熱日高彦神社に見る壮大なロマン
今日は、1月4日。仕事始めの方が多かったのではないでしょうか?長いようであっという間の正月休み、皆様はゆっくりできましたか?宮城県庁(村井知事)の今年のテーマは「復興頑年」。大友市長は・・「粉骨砕身」。復旧工事に放射能除染、100万人交流人口都市目指しての街づくりへの決意です。
さて、今枝野の「郡山遺跡」を発掘調査しているのはご存知のことと思いますが、もしかして、ここ角田市に壮大な歴史ロマンが眠っているかもしれないんです (*^_^*)
遺跡に程近い「熱日高彦神社」。この神社には少なくとも、1,900年の歴史があると言われています。時は大和朝廷の頃、日本武尊が伊具郡の一番の聖地として、ここにアマツヒタカヒコホノニニギノミコトをお祀りした由来があります。ですからすごく古く、すご~く格式の高い神社であると言えます。(学者さんのお話では、縄文時代の神社という説もあるとか・・)
「熱日高彦神社」の宮司、黒須主計宮司さんです。仙南地区の数多の神社をまとめる役職に就かれてもいらっしゃいます。大和朝廷のロマンをじっくり聞かせて頂きました。
なんでも、郡山はかつて大和朝廷の群街役所で、それを中心に四方に神山(ご神体)と遥拝所となる神社があったそうです。東は影倉山の熱日高彦神社、西は斗蔵山の斗蔵神社、南は手倉山の羽山神社(?)、そして北は高倉山の八雲神社(?)と、全て「蔵」がつく山。人の魂は亡くなって33年経つと、杉仏(神上がり)してどれかの「蔵」に鎮もる。それを人々が遥拝所であるふもとの神社から参拝したというのです!
一番古いご奉納です。「日高宮」と読めるます。熱日高彦・・は実は、「天日高彦」らしい!?
こんにちは
このブログを読ませていただくと角田もなかなか素敵な所なんだと!感じられるますね。まして嫁いで来た私には何年住んでいても、はぁ~と思う事が沢山なので有難いです。たくさんの方に読んでいただきたいですね(*^o^*)
by はし (2012-01-05 10:54)
>はし様
こんにちは!
ブログを読んで下さり、ありがとうございます!
角田には本当にたくさんおもしろい所があって、飽きる事がありません!
これからも素敵な角田を発信していきますので、よろしくお願いします^^
by ゆめこ (2012-01-12 09:12)