2012.01.14
どんと祭とはだか参り~プロローグ~
「どんと祭」は、正月のしめ縄や門松を燃やし、火にあたって厄払いをする伝統行事です。全国どこでも行ってるものと思っていたのですが、この東北、特に宮城県と近県だけらしいですね。赤々と燃える火を囲む人々の姿は、小さいときから見ていた光景なので、心がやすらぎます。
ご近所の方々の協力で、こんにゃくや甘酒が振舞われました。あったまりました~
商工会議所から出発したはだか衆が、神明社に向かいます。「はだか参り」の始まりです。
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「裸まいり」は、古事記の中で、山幸彦が海神宮(わたつみのみや)から突然帰国して、それを聞きつけた人々が迎えの着替えをする間もなく、着のみ着のままで海に飛び込んで迎えたことからはじまった祭りと言われています。今年は、皇紀2672年!古事記が編纂されて1,300年の節年にあたります。角田には、古事記に出てくる神様(天照大御神、天之御中主神、ニニギノ命、大物主神、月読命、他)を祀った神社がすごく多いんですヨ。角田で、はだか参りが始まったのは、25年前とか!?そのいきさつを是非発起人にお聞きしてみたいものです。(*^o^*)
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この続きは、地元コスモ☆から高性能カメラを持参したゆめこさんへ、バトンタッチしま~す。
~次回へつづく~
posted by コスモ☆
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