2012.07.06
旧佐藤家住宅の縁側
こんにちは!梅子です。
先週の高蔵寺の記事に引き続き、今回は「旧佐藤家住宅」についてご紹介します。
まず初めに少しだけ「旧佐藤家住宅」についてご説明を・・・
場所は高蔵寺の隣に位置しています。江戸時代中期の仙台領内の中規模家庭をそのまま保存した建物になっています。茅葺き屋根の古い民家で土間、囲炉裏からは農家らしい質素な生活が感じられます。昭和46年8月13日に、国の重要文化財に指定を受け、昭和47年度に高蔵寺境内近くの現在の場所に移築・復元されました。
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見た目は大きく、とてもきれいです。室内は大きな「ひろま」の奥に「なんど」と「なかま」があります。古い戸棚や農機具も置いてあり当時の生活を想像することができます。
住宅の近くに水車小屋がありました。植えられた花が、とてもきれいですね。
近くには池もあり、鯉がたくさん!人面魚がいるらしいのですが見つけられず・・
見つけられたらラッキーだとか・・
住宅に縁側があったので、少し座ってみることに。
目の前には草木が青々と茂り、色鮮やかな花が風に揺れています。
天候も良く、気持ちのいい風が吹いていたので、思わず時間を忘れてしまいそうになるくらいの心地の良さでした。縁側のあるお家って素敵ですね。
見学料は無料で、年末年始を除く毎日(9:00~16:00)解放しています。
一休みにくるつもりで、是非一度見学をしに来てみてはいかがですか?
posted by 梅子
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