パワースポット!長泉寺と秋葉神社
こんにちは!梅子です。
今回は長泉寺と秋葉神社をご紹介します。初めに少しだけ長泉寺についてのご説明を
長泉寺は市の中心部より歩いて約10分、道路を挟んでコスモハウスの向かいに位置しています。六國峯長泉寺(曹洞宗)は永享8年(1436)即庵宗覚和尚の開山。慶長3年(1598)、石川昭光公の角田移封にともない、旧領石川から角田に移されました。本堂は文政10年と明治元年に火災にあっており、現在の建物はその後整備されたものです。
長泉寺は寺院では珍しく、環境保全などに関する国際標準規格「ISO14001」の認証を取得しています。認証を受けたのは、宗教法人長泉寺と寺の運営するミネ幼稚園で、隣のミネ幼稚園とのボトルキャップ回収運動では、幼稚園→園児→家庭→親族→友人→地域社会へと拡大し大きなネットワークが構築されるなどの様々な環境活動を行っています。また、墓地に捨てられるゴミの減量化などの活動にも取り組んでいます。
参道の横では蓮の花が育てられていました。参道を進むと左手に鐘楼の鐘があります。鐘楼の鐘は寛文元年(1661)四代宗弘の代、石川家の兵神である八幡神社に奉納するため、江戸から呼んだ鋳物師鍋家(松岡)又兵衛が鋳造したものです。
本堂の横にはきれいに整備された庭園がありました。秋には紅葉が見頃だと思うのでまた秋にこちらを訪れてみたいと思います!
本堂の中も非常に綺麗で、間口15間奥行10間の広さもあります。
長泉寺では毎週日曜日の夕方5時から約一時間の坐禅会があります。坐禅後、法話・茶話話も用意されています。また毎月1日と15日、朝6時から「お経を読む会」も開かれており、経本などのテキストも無料で配布されています。どちらも会費無料となっています。
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みなさんは秋葉神社をご存知ですか??
先程ご紹介した長泉寺の横の上り坂を登り、井戸の横を通り過ぎてまた少し上ると見えてくるのが秋葉神社です。
秋葉神社は長泉寺の敷地内にある神社で、昔角田市内で火災があって亡くなった人の魂をここに祀りたてたそうです。
長泉寺は、文政10年(1827)明治元年(1868)に二回の火災により烏有に帰しました。以来火伏せの神として静岡県袋井市にある曹洞宗可寝斉寺の秋葉三尺坊大権現の分霊を角田市を一望できる長泉寺高台に祀り防火を祈願したものです。
高台なのでここから角田市を一望することができます。
また、秋葉神社の入口付近には非常に大きなケヤキの木がありました。入口にずっしりとかまえまるで私たちを見ているみたい・・・
神社自体とてもきれいで、周りも木々があるだけなので少々殺風景です。ですが、静かな雰囲気の中にある秘めたるパワーを感じることができます!
みなさんも隠れたパワースポットに一度行ってみてはいかがですか?
場所はこちらです。
秋葉神社は長泉寺の敷地内にあるので長泉寺の場所をご確認ください(^^)
長泉寺
所在地 宮城県角田市角田字長泉寺69
TEL (0224)62-1004
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