2013.12.09
福應寺にある「御手洗水(おみだらすい)」~角田のパワースポット?~
こんにちわ。宙(そら)です
先日、初めて東根地区の福應寺さんに行ってきました。
福應寺さんは地元では、境内に毘沙門天像を祀る毘沙門堂があることから「毘沙門さん」とも呼ばれています。
福應寺さんには色んな見どころがあるんです。
その1つが、「毘沙門堂養蚕信仰絵馬」、通称「ムカデ絵馬」。
昨年、宮城県初の、国指定重要有形民俗文化財に登録されました!
上の写真は、以前東根地区であったかくだツアーが行われた時に撮らせて頂きました。
合計で2万3000枚以上もあるなんて、本当に凄い数ですよね。
そのムカデ絵馬が奉納されていた「毘沙門堂」がこちら。
参道を登った頂点にお堂があり、とても雰囲気のある場所だなぁと感じました。
そしてその参道の脇には、こんな大きな木が!
これは榧(カヤ)の木で、推定樹齢は800~1000年と言われており、「千年榧」とも呼ばれているんです。
この榧の木は角田市の天然記念物に指定されています。
さて、私が福應寺で一番印象に残ったのが、こちらの池。
この池は「御手洗水(おみだらすい)」と呼ばれる池。
「おみだらすい」という呼び方は、地元の訛りが混ざったものなのでしょうか?
詳しい方がいたら、是非教えて欲しいです。
こちちらの池は、言わば「奇跡の泉」と言っても良いくらいの縁起の良い池。
昔、目が悪かった人が、この池の水で目を洗ったら、眼病が治ってしまったんだそうです。
それからは、ここの池の水で目を洗うと眼病が治ると伝えられていうそうです。
これは、もしかしたら角田の隠れたパワースポットでは!?
近視が強くなった私の目もこれで良くなるかも!?
と、心を躍らせた宙(そら)でした
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