加藤果樹園、加藤英明様・奥様を訪ねました!
こんにちは! リンゴも収穫時期を迎え、大忙しの加藤果樹園を訪ねて見ました。子犬が尻尾を振りながらワンワンと大きな声で「米男爵」を歓迎してくれました
加藤果樹園が栽培する「物見壇リンゴ団地」の収穫作業を見せて頂こうとお尋ねしたところ、さきほど午前の収穫作業は終了しましたとのこと
「午後からは、収穫したリンゴを仕訳する作業ですね。」と園主がおっしゃていました。作業風景が撮影出来ずちょと残念でした
角田物見壇リンゴ団地について
リンゴ団地は、斗蔵山をはじめとする阿武隈山系に囲まれた盆地特有の果樹生産に適した気候と地形に恵まれています。リンゴ団地造成期より(昭和57年来)有機質を大量に投入し、安全で自然な果物を生産するよう皆で努力し、『まごころ』こめて作っているリンゴだそうです(JAみやぎ仙南角田地区りんご部会)。
リンゴの木の枝に美味しそうにリンゴが一杯なっていました 種類は、サンふじ、王林、紅玉があります。
二代目園主、加藤英明様と奥様のツーショトで撮影させて頂きました
加藤果樹園の店舗兼事務所です。 昔は、養蚕業を営んでいたので27、28年前は、蚕(かいこ)小屋でした。
とても美味しい 「田舎りんごジュース」の名称は、先代の実父、加藤良市さんが命名したそうです。
「下記の商品は、お客様から人気のある商品です。家は、果樹園なので生の果樹を売るのがメインです。どちらかというとサブ的なものです。旬な果物でしか作れないので旬の時期に良く売れますね。」と園主がおっしゃっていました。
「いちじくピールは、自家栽培のいちじくを砂糖で煮詰めてから乾燥機で乾燥させて、グラニュー糖でからめてつくります。お茶うけに大変喜ばれています。かりんエキスは、のどにやさしく、ヨーグルトやパンにもあいます。」と奥様が教えてくれました。
「かりん煎じ茶」は、のど飴や漢方薬に使われる「かりん」の種でのどにやさしいお茶です。ももピール、柚子ピール、いちじくピール、梨ピールは、自家栽培のもも・柚子・いちじく・梨を砂糖で煮詰て、じっくり乾燥させて、グラニュー糖でからめました。例えば、甘納豆のように表面を砂糖でコーティングするのです。」と園主より説明がありました。
「収穫作業とかで忙しくなると、3人くらい応援してもらいますね」と話していました。
当園のりんごで作った手作りジャム。
今が旬の「さんふじ」、梨の収穫は、終わりました。
「従来、りんごについては着色管理(葉を取る作業)を行い見栄え趣向のりんごが主流でした。しかし、明らかに葉を取ることで品質(味・糖度等)が低下することは事実です。この作業を止め見栄え重視から食味重視での果物をつくるよう努力しています。今後とも、どうぞ、よろしくお願いします」と園主のご説明です。
これからも是非!角田のりんごをご賞味下さい。
何かお気づきの点や、ご要望がございましたら、下記までご連絡下さい。
住所 宮城県角田市佐倉字宮谷地2番地 Tel 0224-62-3771
JAみやぎ仙南角田地区りんご部会
生産者 宮城県角田市梶賀字西一番232
加藤果樹園 園主 加藤 英明 Tel 0224-62-5235
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