2013.12.28
クッキングで見せる子供たちの集中力はすごい!
梨姫は心温まるクリスマスを過ごしました
小さな手で一生懸命手作りしてくれたクリスマススペシャル料理(写真・上)をご馳走になったのです。
25日、3歳6か月~小学校入学前のお子さんと、親御さん11組の方々が
「ちびっこクッキング」(ウエルパークかくだ)で2時間近くをかけて4品をつくり上げました。
本日の献立は
「トマトライス」「ポテサラのゆでキャベツ巻き」
「ほうれん草とチーズの春巻き」「ふわふわいちごムース」です。
ではこれより、食生活改善推進員の方々のお手伝いを得て、
奮闘するちびっこ達をご覧ください。
オリエンテーションで佐藤春美さんから説明を受け、
本日の材料を確認して調理スタートです。
「トマトライス」は炊飯器でみんなの分をまとめて炊きます。
僕は玉ねぎの皮むきを…
まずはお母さんの手ほどきをうけ、ジャガイモ切りです。
私も。
洗い物だってしっかりやれるのです。
たぶん家のお手伝いをよくやっているのでしょう!エライ!
小麦粉を水で溶いたのりをつけ、三角の形にしてぴったりふちを閉じます。
みんな夢中!楽しそう。
キツネ色に揚げて完成です。
お鍋のマッシュポテトを使って次の料理です。
ここにきて子ども達の創作意欲はマックスです。
茹でたキャベツの葉をまきすにひろげ、マッシュポテトを平均的に敷き詰める。
ニンジン、うずらの卵、プロッコリーを中に入れて、
よいしょと、まきすで一気に巻き上げます。
クリスマスツリーの形、三角に整えます。
きれいな断面ですね。
こちらでも仕上げにかかってます。
小さい手からベテランの手まで、共働作業!
終盤戦。デザートづくりに。
冷たいアイスクリームを加えるとふわふわ感が増します。
バットに流して割とすぐに固まりました。
途中本格的な味見に入った模様。
食べたらちゃんと洗う、基本ですね。
クリスマスにピッタリのデザートですね。
いよいよ盛り付けです。
みんなよく頑張りました。お腹ペコペコですね。
元気にあいさつ。
大変おいしく頂きました。
ごちそうさまでした。
若いお母様から、「きゅうりの苦手だった息子が、自ら包丁を使って切ってみたら、
その日から食べられるようになったんです。お友達もできて、楽しい会です」という感想を伺いました。
◆
自ら調理して食物に興味を持つことは生きるための大事なお勉強だと思います。
本日お会いしたみなさんの熱心な姿が大変印象に残りました。
*参加したお子さま全員を載せようと配慮したつもりですが、
もしそうでなかった場合は申し訳ありません。
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