2014.02.12

つるし雛づくり-ひまわり会-

こんにちは。まめこです。

ひなまつりを可憐に彩る『つるし雛』
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つるし雛とは、江戸時代後期から伝わる地方の風習で、女の子が生まれたお祝いとして雛壇の両脇に細工を吊すものです。細工物一つ一つには意味があり、長寿や健康など様々な願いが込められています。

先日、まめこは角田市でつるし雛づくりをされている『ひまわり会』の集まりに参加させて頂きました。

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つるし雛の由来のひとつには、雛人形がとても高価なものだった当時(江戸時代)において、一般家庭の雛壇代わりとしてお母さんやおばあちゃん、また親類や地域の人々で子の幸せを願いながら、ひとつひとつ想いを込めて作り、それらを合わせて飾ったという云われがあります。
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つるし雛には、縮緬などの着物の布や古着などが使用されます。
ひまわり会は、つるし雛のほかに可愛らしい置き雛も作っています。
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-やさしい手から生み出された作品の数々-
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手間と時間をかけて、ひとつひとつ心を込めながら丁寧に作っています。
 
ひまわり会のみなさんと生徒さんが作られた昨年の作品は、現在角田市内数か所に展示されているほか、3月1日(土)、2日(日)に開催されるイベント『第3回かくだ牟宇姫ひなまつり』角田市役所1F市民ホールに大々的に展示されます。
他展示会場:旧佐藤時計店(天神町)、がぎゅうベーカリー内ギャラリー、仲町・本町商店街周辺
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―昨年も展示されたつるし雛―
お話によると、とても多くの方が楽しみにされていて、展示されるこの時期になると大変喜ばれるんだそうです!
また1日、2日の展示について、ひまわり会のみなさんは「今年も圧巻だと思いますよ。たくさんの方に来ていただけるといいですね。」とおっしゃっていました。
ますます楽しみですね!![ぴかぴか(新しい)]
かくだ牟宇姫ひなまつりでは、簡単なつるし雛作りを体験することもできます!

春を感じさせるおひなまつり[かわいい]すばらしい作品ばかりですのでみなさんぜひ足を運んでみてください♬

『ひまわり会』
については後日ココカクダで詳しくご紹介させていただきます。
牟宇姫ひなまつりの詳細はこちらから[次項有]http://www.kakuda-kankoubussan.jp/info/

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