2014.03.03

角田市藤田の佐藤いちご屋さんにお邪魔しました!

こんにちは!こめ男爵です。角田市藤田で産直いちごを栽培している佐藤兵栄さん一家を訪ねました。
 完熟です.jpg
 いちごハウスのある場所は、角田市民ゴルフ場の近くで県道28号線から入った田んぼの中にあります。いちごの甘味は、土地の影響が大きいと言われています。阿武隈川の栄養分の多い堆積土で作るいちごは、他には真似のできない自然の甘味が生まれるそうです。この辺りは昔、水害に度々あったため粘土質の土地となっており、そのため、いちご栽培に最適な地質になっているんだそうです。 
農道.jpg 
 いちごは、真っ赤になるまでしっかり育てます!市場品のいちごは全体が赤く色づく前に収穫し、パック詰めされていることが多く、店頭に並べられるころには外気で熟され赤色しているものがほとんどです。こめ男爵は、それが当たり前だと思っていました。角田の産直いちごは、畑で熟したものを収穫し、おいしさをそのままパック詰めします。だから熟して甘くて美味しいのですね[手(チョキ)]よ~くわかりました。
 パック②.jpg
「今朝どりいちご」(1箱4パック入りで1800~2000円) 
大切に育てられたいちごを、少しでも新鮮なうちにみなさんに届けるため、朝まだ暗いうちに摘み取ったいちごをその日のうちに店頭に並べられるようにしているそうです。 
箱ずめ.jpg
息子様の佐藤雅和さんにいちごハウスを案内して頂きました。広くてきれいないちごハウスです。栽培方式には、土耕栽培、高設土耕栽培の2通りあるそうです。佐藤いちご園様では、2通りやっているそうです。栽培 ⇒完熟 ⇒摘み取り作業 ⇒出荷 この工程を、年に3~4回転くらいするそうです。こめ男爵は、一回の摘み取り、出荷で終わると思っていましたが、また一つ勉強になりました。
いちご園.jpg 
  多い時には、一日に150ケースほど出荷するそうです。いつも「安心」して食べてもらえる「安全」なものを。ひとつ一つのいちごを選別しながら、パック詰め作業に頑張っています[わーい(嬉しい顔)]
パック詰め込み作業.jpg 
 佐藤さまご夫妻、農業後継者の息子さん、お孫さんです。お孫さんんがいつも来てお手伝いをしております[手(パー)]
 ここで小生は味見をさせて頂きました。肉厚で真っ赤ないちごを丸ごと口に入れた途端、完熟ゆえの甘みが口いっぱい広がり、本来のいちごの味はこうなんだと認識した次第。小生迷わず『佐藤いちごファン』の一人に加えてもらいました。
家族.jpg 
産直:角田のいちご屋さん  〒981-1501 宮城県角田市藤田字南中山6
                   tel&fax  0224-62-0320
  
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