2014.08.27
さくら軽トラ市で新鮮野菜をゲット!=角田市中央広場=
我が家のカゴにはのり切れないほどの野菜、生花です。かくだふるさと夏まつりでお見かけした「さくら軽トラ市」をゆっくりのぞいてみたいと、8月24日、角田市中央広場に行ってきました。多少サービスして頂いたものもありますが、1500円でこんだけ買えました。1週間分の新鮮野菜をどう無駄なく消費するか、私の腕の見せ所かな?
「さくら軽トラ市」はその名の通り、生産者さんが朝採り梱包した野菜や果物を軽トラにのせ、そのまま販売するものです。
しかしこの日は雨が降り始めたため、急きょ積荷をおろし広場内屋根の下での販売となりました。
2014年で3年目を迎えた同市の代表、鈴木善一さん。
「段々に固定客がついてきたところです。今年は10月いっぱい、あと4回の開催です。市外からのお客さんもぜひさくらの新鮮野菜を手に取って味わってほしいですね」と。この市は生鮮野菜、果実、生花で勝負。本物の朝採り野菜はみずみずしいまま、めったなことではしおれないものだそう。目からウロコの情報でした。
鈴木さんの自慢の野菜です。オール100円。右下の丸い野菜、分かりますか?「冬瓜」です。これはどうやって食べるか、知らない人も多いですよね。料亭で出てくるイメージかな。わりあい火の通りがよいので、大きく切って煮物にし、仕上げはあんかけでとじる。あるいは干した貝柱(形崩れの安いものでOK)を戻し煮てやわらかくなったところに、生姜の千切り、冬瓜の身をいちょう切りにしたものを中華スープでさっと煮る。夏バテ防止のアジアンスープですよ。
モロヘイヤ、ネギ、ジャガイモがこの量で100均!
お隣りは加藤さんです。
アスターの花束、200円。
夏は麺類、やっこの友!
生食はもちろんスープにいれたり、トマトは万能。
なすにピーマンでどんだけおいしいメニューができるでしょうか。
新もの・紅あづま、150円で登場です。
2袋も買ってしまいました。
なぜなら、シンプルに蒸したものを試食させて頂き、迷わずゲット!
さらに秋のブルーベリーをジャム用に購入。200円×2。
はい、今夜は空芯菜のにんにく、塩味炒めに決定。
「エンサイ」と表記してありましたが、空芯菜のことです。
訳あってアジアンフードには強い私。
マンガンジ、京野菜ですか!食べ方を伏見家の奥さまに確認。
十字に包丁を入れ、中の種を取り出し、適当な大きさ切って
みそ、みりんで炒め煮にすると、立派なご飯の友、つまみにも最適だそう。
軽トラ市の皆さんは野菜を育てることも、売ることもすべて楽しんでいらっしゃいます。
ぜひ野菜のプロとのコミュニケーションも楽しみに来てください。
*9月末にかけて秘伝豆の出品があり、梨に関しても豊水、あきづき、長十郎などの品種が楽しめます。
【今後の開催について】
毎月第2・第4日曜日に開催。
9月は14日、28日 ともに午前7時30分~9時30分
10月まで開催。
場 所:角田市中央広場(仙南病院西隣)
角田市角田字牛舘24番地
主 催:桜地区振興協議会 農業振興部会
0224-63-2142
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