収穫祭で新米のおふるまい＝さくら農楽耕農産物直売クラブ＝

「新米のおにぎり、芋煮などの手料理で、ここに足を運んでくださるみなさんに感謝の気持ちを伝えたい」とさくら農楽耕クラ農産物直売クラブ・鈴木善一さんは仕事の合間に話してくださいました。

毎週早朝、しかも遠方から新鮮な野菜を買い求めに来られるお客さんに、心のこもったおふるまいをしようと、同クラブのみなさんは準備に大忙しです。

ひとめぼれの新米が次々とおにぎりに。中はもちろん角田の梅干しです！

こちらは芋煮。伏見たかさん自家製の味噌がポイントです。あらかじめ肉にみりん、お酒、味噌で下味をつけておく。これ絶対おすすめだそう。しかしいつでも炊き出し用のお釜がさっと出てくるあたり、「角田ならでは」だな、と思います。

1回にカゴいっぱいのお買い物。本日、カードのポイント3倍でしたその後の収穫祭も楽しまれていました。

このところ、地産池消の味を食べつくしている私でしたが、さくら農楽耕さんのも実に美味しい！

新米！自家製味噌の芋煮。本物は裏切らないのです。今回初めていただいた、赤じそのゼリー、パプリカの蒸しパン、絶品でした。あいにくの雨でしたが、ビニールハウス内でおふるまいを受け満足したお客さんの顔をたくさん拝見しました。

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さて肝心のマーケットの品揃えです。鍋や煮込みに需要が増える秋冬用野菜が登場していました。

 えっ、箱で500円。

カリフラワーが１個90円。「茹でたてをマヨネーズで」がシンプルで美味しいと私は思います。

キャベツ１個80円。ハイ、すぐになくなりました。

大根80円。嬉しいお値段。

ゴボウは4本ぐらいで200円。角田のゴボウは逸品です！

ニラもこれからもっと美味しくなる食材。70円とはだいぶ値ごろ感あり。 

柚子で一段と冬を感じます。2個で150円。

 大きなターサイが出回る時期ですか。油揚げとごま油でさっと炒め煮。100円です。

ミニトマトがこの新鮮さで200円！

この手書きのPOPイケてませんか？「はやとうり」という珍しい食材のレシピです。 

さらに試食用にと、実際料理したものを食材横そばに置いてありました。しかも美味！穎川さん、さすがですね。

鈴木善一さんは「冬に向けての作付けが終わり、これから玉ねぎ、ほうれん草、小松菜、、サニーレタス、ミニキュウリも揃います」と。今週末もぜひお出かけください。

【今後の予定】
2015年1月7日（水）の初売りでは福袋（1000円相当）がお買い上げの方に進呈されるそうです。
【営業時間】
9：30～15：00（毎週土・日）

【問い合わせ先】
0224－62－5185
角田市佐倉字北原北71－1

注）地図上では「朝どり野さい店」になっていますが、正しくは「さくら能楽耕（のうがっこう）農産物直売クラブ」です。

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