2014.12.01

伊達ルネッサンス塾とは?

今年もあと1か月を切りましたね。「師走」に入っても特段焦ることなく、淡々と仕事を片付けていこうとの心情ですが[あせあせ(飛び散る汗)]……。
先月末、11/23に角田駅オークプラザで開催された「伊達ルネッサンス塾 最終発表会」を急ぎご報告します!

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「伊達ルネッサンス塾」の存在を今回初めて知りました。ご覧の方々が角田市近隣の県南、福島県北から公募によって選ばれた塾生さんです。彼らはこの半年間、地域ゲスト講師のセミナーやグループワークを通して、それぞれのマイプランを作り上げてきたそうです。

マイプランとは、「地域の資源を活用した起業プランや地域活性化プラン」だそう。何やら難しそうなお題目ですが、メンバーの若い皆さんがどんな考えを持ち、どう訴えるか、持ち時間7分でのプレゼン力にも注目です。

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この方は「来場者賞」を獲得した小笠原有美香さん(丸森町/千葉県出身)。「太陽と風」という若手のたまり場作りの発表です。その全容を手書きで図解するなど、プランにかける熱意が伝わる内容でした。
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齋藤美和さん(山元町)は審査委員特別賞。亘理のお野菜たっぷりにおふくろの味というお弁当を開発し、「はま道弁当」として全国販売を目指すというもの。食育の面でも有意義なプランだと思いました。
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最優秀賞の八巻眞由さん(丸森町/岡山県出身)は、現在まるもり町青年団Re:birthの団長を務め、「森のコミュニティカフェ」を中心に若い力で地域おこしに取り組むプランを語る。ビジネスプランとして採算性についても勉強しているなかなか骨太の内容だと感じいった次第です。
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会場内は和気あいあいとした雰囲気。発表が終了し、塾生さんの緊張がほぐれていく中、中央の相田隆行氏(米沢市職員)より、地元イベントで大学生の力を取り込み、成功した事例を公開セミナーとして伺った。
さて選には漏れましたが、地元角田から参加され熱弁をふるったお二方をご紹介します。
・「登校支援~学校に居場所をつくろう!~」細川修さん
・「出会いのマルシェ」堀米萌美さん

塾生の皆さんは発表を終え、次は実行、実現段階へと移るのですね。さまざまなネットワークからの支援、協力を受け、マイプランが実現されることを願っております。

「伊達ルネッサンス塾」→http://www.daterenai.jp/


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