2015.02.22
「かくだ牟宇姫ひなまつりフェア」を開催=仙台伊達美味マーケット=
2月19日、20日の2日間、仙台サンモール一番町商店街・伊達美味マーケットで「かくだ牟宇姫ひなまつりフェア」が開催されました。なんと20日は、TBC「ウォッチンみやぎ プラス」の中継からスタート。
来る28(土)と3/1(日)に角田市で開催される「第4回かくだ牟宇姫ひなまつり」に合わせ、「かくだのひなまつり」の雰囲気をひと足先に味わって頂こう、私たちもしっかりPRしてきました。お題は4つ。
江戸時代から伝わる華やかな「投扇興」。扇を前方の扇型の的に向かって投げ、その状態で点数を競うもの。角田5つのめスロンのひめバージョンです。
牟宇姫様が持参されたと言われるお雛様の脇に飾られております「吹花」。その花の部分を折り紙で作るコーナーです。
「ひなあられのつかみ取り」。初めての試みに、みなさんの反応は?
早朝から用意致しました。「おしるこのお振る舞い」です。温まりますよ。
◇◇◇
「仙台の寒さの中、果たして客足の方は?」とやや心配でした。しかしTV中継を見た方もいて、続々とお客さんが角田ブースに集まってきてくださいました
なかなか難しのですが、優雅さもあって興じる方実に多し、でした。
やっぱりお着物姿にグッときますね。お似合いです。
吹花を遠目に見て、その美しさに立ち寄られる方も多かったです。さらにお花が折り紙で出来てるんだと驚くパターンでした。昔のこの時期、咲いてるお花を見ることは稀だったのでは。それでは寂しいと、雛飾りにまさに華(花)を添えたのがこの「吹花」。角田の古くからの風習です。
一か所ほどやや難しいところがありますが、みなさんきれいに仕上げています。出来たお花を椿などの生木に付けて完成です。そのまま生けて、本物の花が咲いても楽しめますよ。
夢中になる、折り紙の魅力。
こちらも賑わっておりました。ひなあられをがっちり掴むのは予想通りの大変さ。「飾ったばかりのお雛さんに、お供えするね」と喜んで頂きました。
お子さんは両手でチャレンジ。
おしるこのお振る舞いはほぼ10分で終了です。
「かくだ牟宇姫ひなまつり」に関するパネル展示。おしるこを食べながら、ゆっくりご覧ください。
伊達政宗公次女、牟宇姫様のお雛様とあって興味のある方も多く、パネルを参考にご説明もさせて頂きました。
最後はやはりこの方々に締めて頂きます。
「2/28(土)と3/1(日)に角田市で開催される『第4回かくだ牟宇姫ひなまつり』にはさらに楽しみなイベントが盛りだくさんです。みなさまのご来場を心よりお待ちしております」
「第4回かくだ牟宇姫ひなまつり」の詳細は角田市観光情報ポータルサイト「ココカクダ」http://kokokakuda.jp/ →「イベントのお知らせ」へ
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