2017.06.29
梅づくしの1日!「うめ~梅まつりinかくだ」レポート!
6月18日、今年で第19回目となる人気イベント
「うめ~梅まつりinかくだ」が角田市中央公園で開催されました。
今回は、見てよし!食べてよし!買ってよし!の梅づくしの1日をレポートします!
角田市は梅花の里と言われるほど、梅の生産が盛ん。
毎年「うめ~梅まつりinかくだ」は、青梅の最盛期に合わせて開催されます。
このおまつりで扱われている梅はすべて「かくだの梅」なので
誰でも安心して安全なものを食べることができます。
おまつりでは、梅にまつわる様々な楽しいイベントが開催されました。
中でも、おまつり開始30分で「もぎたて梅一升量り売り」にはすでに長蛇の列が。
今年は梅が少ないと言われていましたが、
木箱には粒の大きな青梅がたくさん並んでいました。
色も形もきれいで、まるで緑色の宝石のようです!
仙台から遊びに来ていたあるご夫婦は
梅酒を作りたいと、初めて梅まつりに参加。
残念ながら梅の量り売りに参加することはできませんでしたが、
「梅酒・梅サワーづくり体験」を満喫されたようです。
梅酒・梅サワーづくりは、
会場で氷砂糖・酢またはホワイトリカー・保存瓶を購入すると青梅が1kgもらえて、
その場で作り方を教わりながら梅酒やサワーを作れるというもの。
飲み頃になる日が今から待ち遠しい!
また、「かくだの梅もち振る舞い」では
餅つきの途中で細かくきざんだ梅やゴマを投入し、
梅色に染まったお餅をその場で取り分け、会場の皆さんにお振る舞いしていました。
つきたての柔らかい梅餅はシソの葉と一緒にいただき、
梅の良い香りと程よい酸味、お米の甘さが溶けあってそれはもう絶品でした!
ちびっ子たちに大人気だったのは、
名物「ガブリくんと梅干しの種を飛ばして遊ぼう!」
名物「ガブリくんと梅干しの種を飛ばして遊ぼう!」
梅干しの種を口にくわえ、どのくらい飛ばせるかを競うこの競技。
子供たちの酸っぱそうな顔に、会場からは笑いが起きていました。
なんとガブリくんも種飛ばしにチャレンジ!
ガブリくんのすごい顔に、この日一番の大歓声が!
ガブリくんもその歓声に応えるように、見事な種飛ばしを披露していました。
今年は仙台を中心に活躍するバンド「Tae-chu」(たえちゅー)のライブも開催されました。
伸びやかで美しい歌声が会場中に広がり、
会場の皆さんも聞き惚れていました。
最後にはアンコールが起き、「がぶがぶがぶりくん」を披露。
お客さんもノリノリで一緒に踊って歌って楽しんでいました。
肝心のがぶりくんは最後の最後に現れ、曲に間に合わず。
その場に倒れて会場の笑いを誘っていました。
うめ~もの物産市も大盛況!
「梅寿司」や「うめ~梅ドレッシング」「梅しょうゆ」などが販売され、
物販も梅づくしとなっていました。
梅マイスターの佐藤きい子さんの「梅何でも相談コーナー」では
梅干しの付け方などを教わることができ、
これからの梅料理のレパートリーが広がりそうなお話を聞くことができました。
今年も大盛り上がりだった「うめ~梅まつりinかくだ」!
多くの人に「かくだの梅」を知ってもらう良いイベントとなりました。
また来年も楽しみにしていてくださいね!
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