2017.08.30
移動プラネタリウムで夏の夜空を体験!
毎月好評の角田スペースタワーコスモハウスの『親子宇宙教室』
そのなかでも、なにやら気になる「移動プラネタリウム」
夏休み終盤の8月19・20日と開催されたので見学に行ってきました!
そのなかでも、なにやら気になる「移動プラネタリウム」
夏休み終盤の8月19・20日と開催されたので見学に行ってきました!
コスモハウスに到着すると部屋の一角にあやしげな黒いものが…
子供向けの遊具のように見えますが
これが今回プラネタリウムを実施するエアドームです。
中はとても広く、30人ほど人が入っても大丈夫そう。
中央に映写機がありドームの天井いっぱいに星が映し出されます!
通常のプラネタリウムより天井との距離が近く
見上げるととても迫力が感じられます。
子供向けの遊具のように見えますが
これが今回プラネタリウムを実施するエアドームです。
中はとても広く、30人ほど人が入っても大丈夫そう。
中央に映写機がありドームの天井いっぱいに星が映し出されます!
通常のプラネタリウムより天井との距離が近く
見上げるととても迫力が感じられます。
ドームに入る瞬間は大人も子どももドキドキ。
残念ながら、プラネタリウム中の撮影は禁止でしたが
この移送プラネタリウムを設置してくれた
「合同会社夢のほしぞら配達」の橋本さんの解説を聞きながら
今の時期見観ることができる惑星や星座を教えてもらいました。
さらに街の明かりを全部消すと、そこには本来の夜の星空が!!
ちなみに
今回のテーマは『夏の夜空』
コスモハウスのある台山公園から見える南の空を中心に映していきます
今は西の方に木星・南の方に土星が見えるそう
さらに、木星は地球の約11倍の大きさとの説明にみんなびっくり!
地球の10倍以上大きい惑星は想像できませんね…
さらに街の明かりを全部消すと、そこには本来の夜の星空が!!
満点の星たちが見えた瞬間ドーム内からは歓声が上がりました!
ここからは夏の大三角ベガ・アルタイル・デネブの紹介。
夏の夜空のちょうど真上に見えるのが夏の大三角。
この大三角の中のベガとアルタイルは日本では織姫星と彦星と呼ばれています。
と、ここで、ちょっとした豆知タイム☆☆
仙台にあるサッカーチーム『ベガルタ仙台』
仙台といえば仙台七夕、七夕といえば本来は7月7日!
7月7日の七夕といえば織姫星と彦星。
織姫星と彦星といえばベガとアルタイル。
ベガルタ仙台はこのベガとアルタイルの名前を合わせたチーム名なのだそう!
これには同行していたお父さんやお母さんもびっくりしていました!!
誕生星座でお馴染みの星座は現在さそり座やいて座が見えるそう。
ちなみに、さそり座の次に位置するいて座。
このいて座、実はさそり座の方に弓の先が向いていて
オリオンを毒で殺したサソリがまた天空で暴れないように
弓をひいているという説もあるそうですよ!
弓をひいているという説もあるそうですよ!
そんな神話の世界の不思議なお話を聞きながら30分が終了。
ちょうどいい距離で満点の星空を見られて子どもたちも満足そうでした。
この夏はずっと雨続きで空が何も見えなかったから
沢山の星や星座が見れて良かったとお話する親御さんもいました!
このエアドーム、プラネタリウム以外にも
学習教材としても活用しやすいため
小学校の空や方角の授業にもやくだつそうです!
テントの中のような場所できれいな星空を見れて
「もう一回見たい」というお子さんもいました。
今度は冬の星座の時に観てみたいですね♪
ちなみに
この日(19日)はずっと延長になっていた衛星『みちびき』の打ち上げ日!
特別な映像ではやぶさの紹介もありました。
今までのGPSやカーナビは誤差±10mほどだったそうですが
このみちびきを使うと誤差±6㎝くらいにまで正確になるそうです!
カーナビのほか、災害時の情報伝達にもとても役に立つそうなので
最後の4つ目が上がって本格的に稼働するのがとても楽しみです!
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0