2017.08.28
今年の夏も大盛り上がり!「かくだふるさと夏まつり」
今年も角田市の夏の恒例「第39回かくだふるさと夏まつり」が
8月14日に開催されました。
あいにくの小雨模様となってしまいましたが、
そんな天気も吹き飛ぶほどの笑顔と元気が溢れる1日となりました!
角田市の中心商店街である
天神町通り、西仲町通り、東仲町通りは歩行者天国となり、
多くの人で賑わっていました。
各商店街では夏まつり屋台村を始め、ビアガーデンやゲーム大会など、
様々な催しやイベントが行われ、夜遅くまで大盛り上がり!
今回、私は白熱した戦いが繰り広げられた
「街なか交流サロン」主催の
「ジャンケンポンでお米を当てよう」に参加。
なんと決勝まで勝ち進み、見事お餅をいただきました!
また、角田市建設職組合による上棟式と餅まきも行われ、
お餅がまかれ始めると、
どこからともなく現れたガブリくんと宇宙人も
お客さんに紛れて全力でお餅をキャッチしていました。
舞台イベントでは髙蔵太鼓や郷土芸能、演劇などが行われ、
夏まつりをさらに盛り上げていました。
そこで今回最も注目したのが、
ジャマイカ出身のジョン・ルーカスさんのステージ!
ルーカスさんは現在、仙台市を拠点に活動するゴスペルシンガー。
実は18年前に初めて日本を訪れた際、
最初に暮らした場所が角田市なのです。
その思い出の地、角田での凱旋ライブとあって、
会場からは「おかえりー!」「待ってたよ!」などの大歓声が!
ルーカスさんもその声援に応えるように
力強い歌声で渾身のパフォーマンスを行い、
会場全体が一体となって大熱狂のステージとなりました!
ルーカスさんのステージが終わると同時に、
角田音頭パレードが始まりました。
色鮮やかな半被や浴衣で踊る姿は、雨をも吹き飛ばす鮮やかさ。
周りのお客さんも楽しそうに一緒に踊っていました。
そしておまつりのメインとも言える「牟宇姫パレード」!
角田市内の小学校に通う女の子が牟宇姫となり、
山車に乗って商店街をパレードして周りました。
「牟宇姫」は伊達政宗公の次女で、
約400年前に角田三代館主・石川宗敬公に輿入りし、
角田市の中心市街は、牟宇姫の時代にまちづくりが行われたとされています。
今回、角田市商工観光課のインターンシップ生たちが
パレードでお姫様たちがかぶる、姫様冠を作成。
その金色に輝くきらびやかな冠を頭にかぶり、
華やかにおめかししたお姫様たちの姿に
沿道からは大きな拍手が送られていました。
フィナーレでは、おみこしを担いでいた男の子や
山車を引っ張って歩いた男の子も一緒に
ステージに上がって皆さんにご挨拶しました。
今年も大成功に終わったかくだふるさと夏まつり。
また来年の夏もぜひ角田に遊びに来てくださいね!
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