祝30周年！「阿武隈リバーサイドマラソン」レポート！

秋晴れとなった11月5日、

今年で記念すべき第30回を迎えた

阿武隈リバーサイドマラソン大会が開催されました。

走るひと、支えるひと、応援するひと、みんなが主役だった

当日の様子をレポートします！

まず、まるごと角田ブースでは、

角田市のお祭りや観光が一堂に会場に集結！

スペースタワーコスモハウスの宇宙飛行服や

牟宇姫の着物と冠などに変身して記念撮影ができるコーナー、

角田市の5つの「め」を体感できる「5（ご）めスロン」ゲームの開催など

ランナーだけでなく、応援の皆さんも楽しめるコーナーがいっぱい！

さらに市内の飲食店が集結した出店ブースでは、

角田の物産品の販売で皆様をおもなし。

青年部や女性会、物産協会の皆さんによる

温かいお茶の振る舞いも！

マラソンの種目はハーフマラソンの他、1.5キロ～10キロ、

さらには健康づくり、親子で参加できるものもあり、

無理なく自分のペースに合わせて参加することができます。

今回は30周年記念として本間明彦さんが

メインMCとスターターも務めました。

元気いっぱいの本間さんの合図で

ランナーの皆さんは一斉にスタート！

青空の下、阿武隈川を眺めながら走るランナーの皆さんは

とっても気持ちよさそう！

これぞまさにリバーサイドマラソン！

中には、小学3年生以下の子どもたちがお母さんやお父さんと一緒に走る種目も。

途中で泣きだしてしまう子どももいましたが、

一生懸命走るかわいらしい様子に

沿道からも「頑張れ～！」と大歓声が上がっていました。

もちろん毎年恒例となっている「青空応援団」も参加！

応援団の皆さんは

走り疲れた子どもに駆け寄って声をかけ、

その子の名前を呼んでエールを送ったり、

沿道まで聞こえるように大きな声でエールを送ったりと

それぞれのランナーに寄り添った応援をずっと続けていました。

そうこうしているうちに

ランナーの皆さんが会場に戻ってきました。

「あともう少し！頑張れ頑張れ！」

という歓声に後押しされ、一気にラストスパート！

元気に手を振る宇宙人の姿も！

そして無事ゴーーーーーーーーーーール！！！

皆さんお疲れではありましたが、

完走した表情はとっても晴れやか！

今回、本間さんが審査委員長となり、

仮装ランナーには「ベストパフォーマンス賞」が授与されるとあり、

仮装をしている方も多く見られました。

その栄えある賞を受賞したのは

こちらのたぬきの仮装をして走った男性の方！

ずっと笑顔を絶やさず沿道の皆さんを楽しませ続けた姿は

まさにエンターテイナー！

この賞にふさわしい走りっぷりでした。

走り終えたランナーの皆さんには

角田産食材を使った栄養満点のとん汁が配られました。

水分やミネラルが失われやすいレース後には

疲労回復効果が含まれる具材がたっぷり入ったとん汁が最適なのだそう。

角田のおもてなしは身も心も温かくしてくれますね！

今年もランナーの皆さんだけでなく、

応援の皆さんからもたくさんの笑顔を見ることができました。

また来年も皆さんの爽やかに走る姿を期待しています。

皆さんお疲れ様でした！