「かくだのかお vol.4」掲載のネギ料理レシピをどーんとご紹介!
昨年の11月に、館島田地区で行われた「ネギまつり」。
大友市長もネギ掘りを楽しみました。
このときに畑で食べたネギ料理が美味しかった!
とスタッフが大絶賛していたため、
角田市フリーマガジン「かくだのかお」vol.4で
舘島田地区のお母さんたちが作ったネギ料理を紹介しています。
美味しいものを食べるために生きる!―その2―
ーその2ー展開の前に、
梨姫はかつて放送された『ランチの女王』というドラマが好きでした。そして実生活でも時折友人とのランチを楽しんでいます。
そこで辿り着いたのが、
「料理は創作活動のひとつであり、その活動を支えるにはいろんなモノに興味を持ち楽しむ心が必要だ」という考えです。そして美味しい料理をこさえる人を心より尊敬しています。
(因みに私はいろんなモノに興味を持ちそこそこ楽しむが、つくるより食べる側にまわるほうがやはり好き)
いわゆる食のプロは日々相当の努力をして、お客の舌を満足させているのでは。
それを裏付けるような、やなぎ茶屋、井上晃一さんのお話です。
先日お弁当の注文があり、それ用にと器の整理をしていたら、
角田市役所の食堂を経営していた際使用していたお弁当箱が。そしてその蓋には、なつかしい「食堂 やなぎ」の文字を見つけたという。
「感慨深いですね。祖父も父も商売をしていて、私もこの道へ」
しかし高校時代は絵画に興味があり、悩んだ末に、調理士の道を選んだそう。
当時の先生が話された、「生きるために食べるのではなく、美味しいものを食べるために生きる」
という言葉が心に残り、井上さんの生き方の原点になっているという。
だから「美味しいものをつくるのに労を惜しまず」――井上さんがこしらえる、ラーメン、梅ペーストやゆずこしょう、アホえんがすべてを物語っている。例えば、ゆずこしょう。角田産のゆずを年一回冷凍。それに自分の畑で獲れた青なんばん、酒かすなどを合わせる。試行錯誤を重ね、それぞれの素材の旨みをつなげていく。
美味しいものを食べるために生きる!―その1―
梨姫です。ご無沙汰しておりました。
台風18号が去った後は、めっきり秋らしくなりましたね。
親戚から早速新米を頂き、角田秋の恵みをひと足早く喜んだ次第です。
さて、私は先日高倉にある『レストラン山合壱番地 やなぎ茶屋』に行ってまいりました。
暖簾をくぐると、店主の井上さんが笑顔で迎えてくださり、早速「角田の梅花ゆめラーメン」を注文。
出来上がりを待ちながら店内を眺めていると、要所要所に素敵な絵や飾りがあることに気が付く。