米の販売網を拡大!あぶくま農学校 宮城の百姓、面川義明様を訪ねました。
あぶくま農学校 http://www.kakunou.or.jp/
こんにちは!米男爵です。あぶくま農学校とはどういう学校なのか…興味津々で面川様を訪ねました。面川さんは、大変気さくな方でしたので、単刀直入にお聞きしました。あぶくま農学校とは・・・「それは農業を中心に生きていく仲間が自分の生産の場を表現する一つの場としてあぶくま農学校としたのです。学校の建物があって生徒がいるわけじゃないです。」笑い話だが、当時、角田中学校の親御さんから電話があり、おらいの息子をあぶくま農学校に入学できんのすかやと問い合わせがあり困ったそうね。 「この麦わら帽子は人気あるのですよ。あぶくま農学校は、角田市農業振興公社でやったものだよ。どこをみても、角田の米だすこの麦わら帽子にあぶくま農学校と名前が入っている箱を使えるのは角田市農業振興公社に登録している30人~40人くらいかな~。俺たちの米は真心が入っているのよ。」と誇らしげに話してくださいました。
面川さんに、これまでの農業の日々について取り組みを教えて頂きました…「濡れたときにしっかりと足を田んぼにつけて常に泥まぶれで働くのが俺の農業人生だな。楽しみといえば、常にデジカメで仕事しながら、いい風景だなぁ-とシャッターを切ること。特に、朝晩の風景がいいね。又、毎月1回お客様に送付する田んぼ通信は、No.231になった。一か月に一回発行しても19年は書いているということになるねぇ。ブログも毎日更新しているんだ。日記と思って書いているけど作文書くのは、中々大変だ。文字を並べているようなものさ」と苦労話を笑いながら教えて頂きました。
小生から、米が自由化となり何かと大変じゃなかったですかと問うと「それは、大変だった。東京でお店を構える人に頼まれて販売していたら口コミで広がったんだね。今日は、福祉グループ(身体障害者)に毎月一回たんぼ通信を入れて送っているのしゃ。」と教えて頂きました。
◆面川の米 減農薬。減化学肥料特別栽培米「ひとめぼれ」、角田産「つや姫」
◆味噌、梅干しも取扱いしております。美味しい味噌で~す
是非、面川様のお米をご賞味下さい
電話:0224-68-2694 FAX:0224-68-2841 mail:kome@omokawa.com
「工房 美山の里」のギフト商品は如何ですか。
いよいよ角田にも雪が降り、梨姫は山道の運転には慣れておらず、
人一倍気をつけたいところです。
「工房 美山の里」では今年最後のゆずジャムが完成しました。
今年はややゆずの収穫が減り、貴重なジャムとなりそうです。
200グラム600円、150グラム450円
さらにです。ブルーベリー三昧の充実ギフトセット「美山のめぐみ」のご紹介です。
マチグルメでもっと見る→マチグルメ
加藤果樹園、加藤英明様・奥様を訪ねました!
こんにちは! リンゴも収穫時期を迎え、大忙しの加藤果樹園を訪ねて見ました。子犬が尻尾を振りながらワンワンと大きな声で「米男爵」を歓迎してくれました
加藤果樹園が栽培する「物見壇リンゴ団地」の収穫作業を見せて頂こうとお尋ねしたところ、さきほど午前の収穫作業は終了しましたとのこと
「午後からは、収穫したリンゴを仕訳する作業ですね。」と園主がおっしゃていました。作業風景が撮影出来ずちょと残念でした
角田物見壇リンゴ団地について
リンゴ団地は、斗蔵山をはじめとする阿武隈山系に囲まれた盆地特有の果樹生産に適した気候と地形に恵まれています。リンゴ団地造成期より(昭和57年来)有機質を大量に投入し、安全で自然な果物を生産するよう皆で努力し、『まごころ』こめて作っているリンゴだそうです(JAみやぎ仙南角田地区りんご部会)。
リンゴの木の枝に美味しそうにリンゴが一杯なっていました 種類は、サンふじ、王林、紅玉があります。
二代目園主、加藤英明様と奥様のツーショトで撮影させて頂きました
加藤果樹園の店舗兼事務所です。 昔は、養蚕業を営んでいたので27、28年前は、蚕(かいこ)小屋でした。
とても美味しい 「田舎りんごジュース」の名称は、先代の実父、加藤良市さんが命名したそうです。
「下記の商品は、お客様から人気のある商品です。家は、果樹園なので生の果樹を売るのがメインです。どちらかというとサブ的なものです。旬な果物でしか作れないので旬の時期に良く売れますね。」と園主がおっしゃっていました。
「いちじくピールは、自家栽培のいちじくを砂糖で煮詰めてから乾燥機で乾燥させて、グラニュー糖でからめてつくります。お茶うけに大変喜ばれています。かりんエキスは、のどにやさしく、ヨーグルトやパンにもあいます。」と奥様が教えてくれました。
「かりん煎じ茶」は、のど飴や漢方薬に使われる「かりん」の種でのどにやさしいお茶です。ももピール、柚子ピール、いちじくピール、梨ピールは、自家栽培のもも・柚子・いちじく・梨を砂糖で煮詰て、じっくり乾燥させて、グラニュー糖でからめました。例えば、甘納豆のように表面を砂糖でコーティングするのです。」と園主より説明がありました。
「収穫作業とかで忙しくなると、3人くらい応援してもらいますね」と話していました。
当園のりんごで作った手作りジャム。
今が旬の「さんふじ」、梨の収穫は、終わりました。
「従来、りんごについては着色管理(葉を取る作業)を行い見栄え趣向のりんごが主流でした。しかし、明らかに葉を取ることで品質(味・糖度等)が低下することは事実です。この作業を止め見栄え重視から食味重視での果物をつくるよう努力しています。今後とも、どうぞ、よろしくお願いします」と園主のご説明です。
これからも是非!角田のりんごをご賞味下さい。
何かお気づきの点や、ご要望がございましたら、下記までご連絡下さい。
住所 宮城県角田市佐倉字宮谷地2番地 Tel 0224-62-3771
JAみやぎ仙南角田地区りんご部会
生産者 宮城県角田市梶賀字西一番232
加藤果樹園 園主 加藤 英明 Tel 0224-62-5235