2014.01.09

角田産の美味しいいちごを届けます!JA苺部会小野孝一さん、貴嗣さん親子です。

こんにちは!こめ男爵です。新年あけましておめでとうございます。本年は、引き続き角田市の「商工観光物産品、産直市場」を取材してまいります。本年も皆様のお力添えを頂きながら、「GO!角田」からの情報発信を行い、多くの方々に「GO!角田」を見て頂けるよう頑張りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年12月13日、いちご栽培を25年やっているJAみやぎ仙南いちご部会長の小野孝一さんと息子さんの貴嗣(たかし)さんが営むいちごハウスにお邪魔させて頂きました。

いちごの甘味は、土地の影響がかなり大きいといわれ、阿武隈川の栄養分の多い堆積土で作るいちごは、他には真似できない自然の甘味が生まれるそうです。

  いちごハウス 遠近.jpg 

角田のいちご部会が誕生したのは、1975年のこと。みやぎ生協との本格的な取引が始まったのは、その2年後の1977年のこと。「土にこだわり、肥料にこだわっていちご作りをしてきました。ただ、自然との勝負ですから天候が心配ですね」と苦労談を語ってくれました。

   いちごハウス 完熟.jpg 
 角田産いちごは、土作りからこだわり完熟で出荷しているので、甘みが格段に違い試食会でも大好評を博しているそうです。 
 完熟いちご3.jpg
 いちごの収穫は、11月から始まるそうです。冬の早朝は、指先がかじかんだり、感覚がなくなったりします。年明けの朝取りいちごの収穫は、朝の4時か、5時に収穫を始め、お昼まで各生協の店舗に並ぶように出荷するそうです。収穫が始まると5月まで休みなく作業が続くそうです。 
完熟いちご4.jpg 

息子さんの小野貴嗣(たかし)さんが、「真っ赤になるまでしっかり育てます!市場品のいちごは全体が赤く色づく前に収穫し、パック詰めされることが多く、店頭に並べられるころには外気で熟され赤色しているのがほとんどです。角田産いちごは、土で熟したものを収穫し、真っ赤になってから美味しさをそのままパック詰めします」と話されていました。 

息子、貴嗣さん.jpg 

 「部会のいちごは、生協さんの各店舗へ納品します。たくさんの農薬を使わなくても丈夫で美味しいいちごが育つ土壌づくり。そのために化学肥料ではなく、有機肥料を使い、安全な土壌づくりにこだわり続けている。みなさんに喜んで食べてもらえる、味の良いいちごづくりを目指しています」と誇らしげに語ってくださいました[ぴかぴか(新しい)] 

               完熟いちご7.jpg

お問い合わせ  小野孝一  JAいちご部会長  連絡先 0224-62-0284 

 

 

  

 


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