角田産の美味しいいちごを届けます!JA苺部会小野孝一さん、貴嗣さん親子です。
こんにちは!こめ男爵です。新年あけましておめでとうございます。本年は、引き続き角田市の「商工観光物産品、産直市場」を取材してまいります。本年も皆様のお力添えを頂きながら、「GO!角田」からの情報発信を行い、多くの方々に「GO!角田」を見て頂けるよう頑張りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年12月13日、いちご栽培を25年やっているJAみやぎ仙南いちご部会長の小野孝一さんと息子さんの貴嗣(たかし)さんが営むいちごハウスにお邪魔させて頂きました。
いちごの甘味は、土地の影響がかなり大きいといわれ、阿武隈川の栄養分の多い堆積土で作るいちごは、他には真似できない自然の甘味が生まれるそうです。
角田のいちご部会が誕生したのは、1975年のこと。みやぎ生協との本格的な取引が始まったのは、その2年後の1977年のこと。「土にこだわり、肥料にこだわっていちご作りをしてきました。ただ、自然との勝負ですから天候が心配ですね」と苦労談を語ってくれました。
息子さんの小野貴嗣(たかし)さんが、「真っ赤になるまでしっかり育てます!市場品のいちごは全体が赤く色づく前に収穫し、パック詰めされることが多く、店頭に並べられるころには外気で熟され赤色しているのがほとんどです。角田産いちごは、土で熟したものを収穫し、真っ赤になってから美味しさをそのままパック詰めします」と話されていました。
「部会のいちごは、生協さんの各店舗へ納品します。たくさんの農薬を使わなくても丈夫で美味しいいちごが育つ土壌づくり。そのために化学肥料ではなく、有機肥料を使い、安全な土壌づくりにこだわり続けている。みなさんに喜んで食べてもらえる、味の良いいちごづくりを目指しています」と誇らしげに語ってくださいました
お問い合わせ 小野孝一 JAいちご部会長 連絡先 0224-62-0284
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