豪華絢爛！！雛人形展がはじまりました♪

角田市では2月19日(金)～3月20日(日)まで角田市郷土資料館で雛人形展が行われています。
この期間中牟宇姫が輿入れの際、持参したとされる雛人形が展示されています。


ここで少し牟宇姫の説明を…

牟宇姫は伊達政宗公の次女で、石川宗敬公の正室。
政宗公が42歳の時の子どもで五郎八姫(いろはひめ)以来15年ぶりの娘とあって、とーってもかわいがられたと言われています。
政宗公が牟宇姫宛てへ女文字で手紙を書いていたというのもそんなエピソードのひとつ。牟宇姫は12歳のときに角田領主・石川宗敬公と結婚。角田のお姫さまとなりました。

その輿入れの際に持参したとされる雛人形と装飾品が間近で見られるときいて、角田市郷土資料館へさっそく行ってきました

お雛さまの女雛は縦45センチ、幅66センチと迫力満点
一つ一つに伊達家の家紋(雪薄紋）が入っている雛用お膳もキレイで見もの
来館者は角田郷土資料館の碇子館長の丁寧な説明に耳を傾けていました。

ほかにも様々な時代のお雛さまが飾られていました。
時代で変わっていく、お雛さまの衣装や雛道具を見比べてみるのも楽しみのひとつ。

伺った日は、おりづる会による折り紙教室が行われていました。
優しい先生に教えられながら女雛と男雛を作ります。
折り紙を丁寧に折って…

色紙に貼って完成

 

上手にできました♪

館内の様々な場所におりづる会の作品が飾られていました。

今年の干支・申！かわいいー

とても貴重な伊達家ゆかりの雛人形が見られるのは、3月20日(日)まで！！
豪華絢爛で迫力満点な雛人形を実際に見に行ってみてください！

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