2014.01.30

角田市佐倉の農産物直売所 さくら能楽耕直売クラブ

こんにちは!こめ男爵です。今日は、角田市佐倉地区、角田バイパス沿いにある『さくら能楽耕(のうがっこう)農産物直売クラブ』にお邪魔させて頂きました。直売所は地元農家が中心となって平成17年7月29日に開設されました。今年で10周年を迎えます。クラブ会員15名、代表者は佐藤紀義さん、鈴木善一さん、『地元で収穫された新鮮で安全な農産物を一番美味しい時期に旬のものを食べてもらいたい。それがいずれ地域の活性化につながってほしい』と開店に至った経緯を話してくれました。値段もスーパーに比べて約3割は安いよ」とPRされていました。
 
旗、旗 案内所.jpg
 
『能楽耕』というユニークな名前について尋ねてみました。『能』は生き生きと、『楽』は楽しく、『耕』は耕す。『生き生きと楽しく耕す』の意。しかし、この名前には農業だけではなく『自分自身もさらに生き生きと楽しく生きていきたい』という広い意味も含んでいるとの事。代表の鈴木さんは、農業技術が専門の高校教諭を退職された。在職中から、生産物を自分の手で販売してみたいという長年の夢があったといいます。教諭仲間の佐藤紀義さんが鈴木さんの強い思いに賛同し、二人で開業されたそうです。 
 
お店.jpg 
 
朝一番に畑から採った瑞々しい野菜を店内に並べ、新鮮な味をそのまま消費者へお届けしている。 モットーは『生産者と消費者が共に生きることが共にハッピー、ハッピーを第一に考えている。新鮮(朝どり)、安全で安心な野菜です。仕入れはなし、全てが自分自身の栽培のみです』と語っておられました。
 
店内 陳列状況.jpg 
 
会員は農家が中心。朝採りをモットーに、旬の野菜が店内に並ぶ。パッケージには、生産者の名前や住所、電話番号を記し、安全・安心をアピールしている。本日の白菜は、50円でした。
 
白菜50円 ②.jpg 
 
 干し大根、一締め300円
 
大根一締め300円.jpg 
 
チンゲンサイ 100円 
 
ちんげん采 100円.jpg 
 
ごぼう 200円 
 
ごぼう 200円.jpg
 
 白菜漬け 150円
 
白菜漬け 150円.jpg 
 
 たくわん漬 150円
 
大根漬け 150円.jpg 
 
 シフォンケーキ 200円
 
シフォン.jpg 
 
お客様は地元だけでなく近隣市町からも訪れていた。柴田町の主婦の方が、『ここは新鮮だし、安いので毎週買いに来ます』と笑顔で話していました。レジの店員さんが『お客さんとの会話はうれしい事がいっぱいあります。』と顔もほころびながら話してくれました。

買い求めた人 店の中.jpg 
 
近くを通りましたら是非、お立ち寄りください[exclamation×2] 
 
 
さくら能楽耕農産物直売クラブ『年間イベント』のご案内 
  〇正月に初売り、1月4日お雑煮を出します。
 〇4月~5月にかけて『野菜、果菜、苗祭り』を今年4月26日(土)、27日(日)に開催
 〇7月下旬に『創立記念10周年祭』を開催
 〇10月下旬に『収穫祭』を開催
   毎週、土・日開催 9:30~15:00
 
  住所 宮城県角田市佐倉字北原北71-1 さくら能楽耕直売クラブ 
   電話 0224-62-5185
 

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