和のこころ堪能致しました＝日本料理 遊膳＝

もうそろそろ、というかすでにに雛人形は片づけられましたか？私はまだまだひなまつり気分が抜けていません

快晴の穏やかな日でした。角田と村田の雛人形展を見て回る日帰りバスツアーがあると聞いて、同じ昼食をいただこうと、『日本料理　遊膳』に伺いました。
門をくぐると先にはこの佇まい。どんなお店かしらと興味津々ですね。
すでに角田市郷土資料館の企画展「雛人形」（～3/15まで開催）を見学されて、「ひなまつり松花堂弁当」を召し上がっています、ツアー参加者の方々です。
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私は遊膳さんのひなまつり料理をすこぶる楽しみにしておりまして、予約をして本日にのぞんだ次第です。何しろ、高級料理店とうかがっておりました
通されたのは2階の個室。床の間の飾りつけ、和のこころですね。当地に開店され、

早25年が経過。京都、東京で修業されたご主人の腕前を拝見させていただきます。

そして運ばれたのが「ひなまつり松花堂」です。この蓋を開けるときのワクワク感。何度でも嬉しい瞬間です。

ハイ、もっと寄ってみました。うわあ、春を待つ見事な色合い。

きれいなお刺身の色。

だし巻き玉子、エビのポテト巻き、肉団子、しろ蕪、ホタテ、野菜の信田巻き、魚のすり身パンロール。梅花は人参のゼリー寄せです。どれからいただこうか、迷います。
まさにひなまつり！お雛様の御髪は黒ゴマと魚のすり身、お顔が里いも、薄焼き卵で包まれたお身体は豆腐と野菜、すり身で出来ています。黒豆、ユリ根の桃の花、菱餅と、細工の細かさに感動です。

道明寺のさくら餅とトップの木の芽みそが鮮やかな里いも、

梅花人参はあんでとじてありました。

ちなみにこちらは福寿草に見立てた芽キャベツの中のうずらの卵です。芸術の域！
まだまだ続きますよ。魚介のちらし寿司。
ゆずの香、生麩入り潮汁。参りました　お値段は1,500円（税別）です。すべていただき、繊細な味わいを楽しみました。後味がすっきり、バランスの取れたすべて上品な味付けでした。やっぱり和食が一番です！

ひなまつり料理はこのほか「ひなまつりちらし　茶碗蒸し、吸い物付き」
「ひなまつりてまり寿司　吸い物付き」はいずれも1,000円（税別）です。
このほか「ひなまつり懐石」5,000円、「ひなまつり弁当」3,500円。
3/15までのひなまつり料理です。必ずご予約下さい！

0224－62－5254
＊月曜定休、日曜夜は不定休。
「日本料理　遊膳」の通常のメニュー、店舗案はこちらから

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http://kokokakuda.jp/?p=459
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ツアーはつるし雛づくり体験を経て、

仙台、県北からお越しの参加者は「角田のお雛様は素晴らしい」「つるし雛づくりも楽しめました」などの感想を残され、村田町歴史みらい館、道の駅むらたに向われました。角田をお楽しみいただき、有難うございました。またのご来角をお待ちしております

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