角田初!プロ野球選手が誕生しました!!
こんにちは、米里です♪
突然ですが、みなさんは野球が好きですか?
高校野球、プロ、アマチュア問わず一生懸命プレイしている姿にジーンときちゃいますよね?
そんなジーンとさせてくれる選手が角田市からめでたく誕生!角田市初のプロ野球選手です!!
熊原健人投手
熊原選手は角田市生まれで、北郷小学校6年生の時からお兄さんのすすめで野球をはじめて、北角田中では軟式野球部に所属しました。実家はなんと鎌倉時代から続く深山神社です。
高校野球で活躍したものの、甲子園へ出場することはありませんでした。高校卒業後の進路として実家を継ぐために修行に入ろうと考えていたときに、仙台大学から声がかかります。しかし、実家は700年続く伝統のある神社。野球を続けるか、実家を継ぐか迷いましたが、家族の後押しもあり野球を続けることを決意。そして大学野球で見事に才能が開花、今回ドラフト2位で横浜DeNAに指名され、入団が決まりました。
そんな熊原選手を応援しようと『熊原健人選手後援会』が発足。
12月7日(月)『熊原健人選手激励会及び後援会設立報告会』が田園ホールで行われました。
後援会には大友市長も訪れました。「熊原選手はJAXAのある北郷地区の出身。熊原選手の投げる最速152キロのボールを『ロケットボール』と名付けたい」と、期待している様子です。
熊原選手本人が登場した瞬間、会場のボルテージは一気に上昇。とてもイケメンです。
熊原選手は「今の自分があるのは周りの人々のおかげ。投げるという強い気持ちは他の誰にも負けない。」と感謝とプロへの意気込みを少し緊張した様子で話していました。
熊原選手の恩師である仙台大学野球部の森本監督も登場。森本監督は「この4年間、正直ホメた事の方が少ない選手。だけど、今ここにいるのは本人の努力の結果。日本代表に選ばれたときも調子にのることなく、『もっと上手くなりたい、もっと上手くなりたい』と思っている選手。」と話していました。
未来の熊原選手になるかもしれない野球キッズからの質問コーナーもあり、真剣に答える熊原選手から誠実な人柄がうかがえます。
最後に、会場後ろの扉から大きな声とともに裸の人たちが!!
角田市商工会青年部のみなさんのエールで会はお開きです。
DeNAが熊原選手に用意した背番号は「1」。チームからも期待されていることがよくわかります。これからの熊原選手の期待に目が離せません。がんばれ熊原選手!!
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