2018.03.19
郷土資料館でいろんな年代の雛人形が勢ぞろい!
毎年恒例、角田館主石川家の貴重な雛飾りをはじめ
市内に残されたひな人形の数々を展示した豪華絢爛な展示です。
今年は、市内の方が集めたという「変わり雛」の展示もありました。
男雛や女雛がスキーをしている”スーキー雛”や鶏の形をしたものまで
ちょっと一風変わった雛飾りが並んでいます。
しかも、これら全て昭和一桁の頃のものだそう!
趣のある小箱と共に飾られているのも一見の価値あり。
今見てもお洒落で可愛らしい、雛飾りコレクションを楽しめました。
◇
そして、この『雛人形展』の目玉といえばこちら!
仙台藩祖・伊達政宗公の次女「牟宇姫」が
12歳で石川家に嫁いだ際に持参したと伝わるひな人形!
高さ45㎝幅66㎝の男雛と女雛は、息をのむほどの存在感。
その大きさにみんな圧倒されるそうです。
まさに武家のお雛さまといった凛とした美しさが感じられます。
同時に飾られている雛道具にも
伊達家の家紋の一つである雪薄紋のついた
金梨地蒔絵が描かれています。
牟宇姫の雛人形に関して詳しくはこちら
これらは古文書に書かれている記録をもとに角田のお城で飾られていたものを再現。
400年ほど前牟宇姫も実際楽しまれていたという香も焚かれ
当時の雛祭りの様子を体験することができます。
さらに資料館の職員の方からも詳しいお話が聞けるので
牟宇姫になった気分で雛人形を愛でることができました!
趣のある小箱と共に飾られているのも一見の価値あり。
今見てもお洒落で可愛らしい、雛飾りコレクションを楽しめました。
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そして、この『雛人形展』の目玉といえばこちら!
仙台藩祖・伊達政宗公の次女「牟宇姫」が
12歳で石川家に嫁いだ際に持参したと伝わるひな人形!
その大きさにみんな圧倒されるそうです。
まさに武家のお雛さまといった凛とした美しさが感じられます。
伊達家の家紋の一つである雪薄紋のついた
金梨地蒔絵が描かれています。
牟宇姫の雛人形に関して詳しくはこちら
これらは古文書に書かれている記録をもとに角田のお城で飾られていたものを再現。
400年ほど前牟宇姫も実際楽しまれていたという香も焚かれ
当時の雛祭りの様子を体験することができます。
さらに資料館の職員の方からも詳しいお話が聞けるので
牟宇姫になった気分で雛人形を愛でることができました!
◇
他にも、江戸から昭和期にかけての雛人形や
おりづる会の方々が作った紙雛も数多く展示されていました。
紙のお雛様も職人の技とも思えるほど細かい飾りが多く、必見です。
◇
また、米蔵展示室の方では、政宗公から牟宇姫にあてた直筆の手紙
城内で使用されていた立派なお道具類も展示されました。
雛人形だけではなく、角田市の貴重な歴史資料なども見られます。
年に一度の貴重な機会また来年もぜひお越しくださいね。
おりづる会の方々が作った紙雛も数多く展示されていました。
紙のお雛様も職人の技とも思えるほど細かい飾りが多く、必見です。
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また、米蔵展示室の方では、政宗公から牟宇姫にあてた直筆の手紙
城内で使用されていた立派なお道具類も展示されました。
雛人形だけではなく、角田市の貴重な歴史資料なども見られます。
年に一度の貴重な機会また来年もぜひお越しくださいね。
『角田市郷土資料館 雛人形展』
期間/2018年2月17日(土)~3月18日(日)
開館時間/9:00~16:30
場所/角田市郷土資料館 角田市
入館料/大人…300円
団体…250円(大人20名以上)
高校生…250円
中学生以下…無料
期間/2018年2月17日(土)~3月18日(日)
開館時間/9:00~16:30
場所/角田市郷土資料館 角田市
入館料/大人…300円
団体…250円(大人20名以上)
高校生…250円
中学生以下…無料
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