2012.02.20
「社員食堂」から元気を! 内田社長
今日から、角田を色んな面からサポートする”経営者”の方々をご紹介します!(^^)v
最初は、枝野・藤尾地区で米作りを始められた、株式会社コロナアグリの内田社長さんです。お話をお聞きしに、新潟三条に行ってきました~!! ((((*^_^)/ go go niigata~
三条は雪!内田社長さんは、コロナ本社にいらっしゃいました。会社、おっきぃです~!
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★ストーブのコロナさんがなぜ”お米”なんですか?
社員(約2,000人)の健康の為に、新潟で”完全無農薬”の米作りを始めたのは数年前のこと。
社員食堂でごはんを出すと「美味しい!」と大人気になり、社員の体調も改善していったそうです。
「人の身体は”食”によってできている」、と内田社長さん。
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田んぼは自然微生物農法。社員が元気になったお米を一般の方々にもと、県外で初めて、宮城県角田市に場所を求め、お米作りが始まったのだそうです。現在、約20町歩のお米と一部野菜作りが、地元角田の人たちの手で行われています。
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★新しい土地でのお米作りは色々と大変かと思われるのですが・・
今は、「土作り、人づくり」の時期、きっとやり遂げてゆく、じっくりと進める、と力強い言葉を頂きました。(*^o^*)v gambatte kudasai!
玄関前にある創業者の言葉
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ところで、昨年の新聞発表の数日後、東日本大震災が起こりました。コロナとコロナアグリの方々は、いち早く新潟から角田へ支援物資を運んで下さいました。トラックにたくさんのお米や、女子社員から集められたアメニティ、そして(別便ですが)200台の石油ストーブなど、温かくって大きな力を頂きました。避難所で食べたあのおにぎり!実はコロナさんのお米だったんですヨ~!(@^_^@)v 美味しかったですネ!
コロナ本社前
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内田社長さんの今興味のあることは、「日本の古代」だそうです。会社で勉強会もされるとか。
ホントに、もの静かで優しい方なんです。今は震災の影響で、電気を使わない石油ストーブの生産がフル稼働です。そんな忙しい中のご対応でした。社長さんとお話をさせて頂いていて、「ああ、与えるから与えられるのか」・・とふと思いました。
これからも角田市との長いお付き合い、よろしくお願いいたします。m(__)m
posted by コスモ☆
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