2014.10.02
角田産マコモダケ栽培を見学
ご覧の植物は背丈が2メートル前後。不思議な植物の正体は?
正解はこの「マコモダケ」が獲れる、イネ科の多年草「マコモ」です。
料理するとこんな感じです。西根のおもてなしでご馳走になり、その歯ごたえと美味しさに注目。ご協力頂いてそのまま見学の運びとなりました。
角田市の佐藤義友さん(西根一区長)は休耕田の活用にと数年前から、マコモダケを栽培。角田特産品としての期待がかかりますね。
根元近く肥大化した茎の部分を収穫しています。
春先に田をおこし、堆肥を与えて水を張り、代かきを。稲と一緒ですね。
その後株分けした苗を間隔をあけて手植えするのだそう。
しっかり水を張り、深い方が雑草は少ないそう。収穫は10月いっぱい。まさに今が旬。
佐藤さん、実はチャレンジャー。知り合いから分けてもらった新種の苗を育て上げます。
これは苗でしか手に入らなかったものを、種として収穫し、育てたのがこれ↓
佐藤家ビニールハウスには研究成果が並びます。
新顔のお野菜だったアイスプラント。生食で塩味を楽しむ、今では人気のお野菜ですが、10日に1度は塩分3%の塩水をかけるなどの手間がかかるそう。
◇◇◇
金時草(きんじそう)とマコモダケを分けてくださり、我が家ではシンプルに頂きました。
きんぴら風。仕上げにお酢を入れると味が引きしまりました。
金時草はおひたしで。くせのない味と食感がたまりません。
◇◇◇
*週末はマコモダケ(1本50円)をはじめ新鮮なお野菜が揃う角田市高倉小原田の「こはらだ直売所」へどうぞ*
市場の開催は毎週日曜(7月初めから11月いっぱい)8:00~11:00 までです。
【西根自治センターからのお知らせ】
10月24日(金)に「健康ウォーキング」が開催されます(小雨決行)。
集合は午前9時に西根自治センター。出発9時半、解散11時半。
コースはせんだん公園・高蔵寺(約3.7キロ:約1時間半)。
歩きやすい服装と靴、水、天候により雨合羽をご用意ください。
*ゴール後多少のおもてなしがあります。
参加申し込みは特に必要はありません。
問い合わせ先は0224-65-2111(西根自治センター、角田市高倉字本町15番地)
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