2014.10.15
Happy Green Festival 2014 で稲刈り体験!=上=
角田市小田地区、佐藤裕貴お米クリエイターさんの「天空米」です。春にみなさんで田植えをし、無農薬で育ったササニシキ。好天に恵まれた今年は作柄良好だそうです!
Old-Down Overalls(2013年設立の一般社団法人)の看板を掲げ、「Happy Green Festival 2014 Autumn Party」の準備万端です。
裕貴さんのステキな演出がここかしこにありました。
奥のコンバイン2台が最新農業の象徴なら、手前に並ぶは昔懐かし稲刈りグッズで今昔対比。
そして本日の稲刈り用鎌です。
何度か手にしたことがありますが、道具のケアは大事な仕事です。
裕貴さんの田んぼには、10/13の台風直前とはいえ、50人近くの参加者が集合しました。思い思いのスタイルで農業を体験です。
みなさん、よろしくお願いします。
お馴染みのFarmer裕貴さんから、本日の稲刈りご指南役を紹介。
ご近所の目黒さん。腰につけてる藁はもち米のもので丈夫なんだそう。
スタイル一つとってもプロはすべてが決まっていますね。
早速女子の見事なラインに、目を奪われ、
自由すぎるこの小学1年生の作業に心奪われ、
しっかり元気をもらいました。
どうですか?仙台から参加の佐藤秀人さんのこの楽しそうなお姿。
農業にすこぶる興味ありで、先日も裕貴さんのお父上から教えを頂いたそう。
角田中学校チームの先生です。株を切った後、括るのに皆さん苦戦。
それが裕貴さんのお父さんだと、こんな感じに。
軽く括った後にお尻をトントン叩いて揃え、あっという間に空中で締める。
神業の域ですね。お父さんのお仲間もすべて同じ所業です。
◇◇◇
一息つきます。無農薬の証拠というか、トンボとイナゴです。
真っ赤なアメリカザリガニも用水路にいました。
またしてもプロの登場です。機械で穴を開け、
棒を差し、棒がけの準備です。
竹をひざの高さに渡します。
しっかり留める。
穂先が地べたにつかぬよう。そして螺旋状に積んでいきます。
素敵な共同作業ですね。
はせがけに、あの自由すぎる子があらたなパフォーマンスを見せてくれました。
裕貴さんの呼びかけでポーズを決め、記念写真におさまる。みんなノリノリなんですけど。
この稲刈り機はすでにアンティークの世界。刈り取った一束分を紐で結わえ、ポタッと地面に落ちます。
そろそろ終了です。7アールの稲刈りをほぼ2時間で済ませました。
昔なら、はせがけまで3人で1日がかりだったそうです。
◇◇◇
=下=では、みんなで収穫を祝う、Autumn partyの様子と、裕貴さんの近況をお伝えします。
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