2015.01.30

金賞「白菜の糀つつみ漬け」=角田つけものコンテスト=

ご覧の大根。この倍の量、100本が「第5回ザ・地産地消 角田つけものコンテスト」金賞の副賞です。一体どなたの手に?

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角田にはたくさんの食材があり、旬のものを活かした美味しい漬物が食卓に並ぶことも多いのでは。私はご近所で頂くお茶うけでも楽しんでおります。
今回「郷土食あふれる角田らしい漬物」をテーマに1/25、角田つけものコンテストが行われました。応募基準は、角田の食材が主原料だそう。保存性に優れ、見た目もきれい!そんな美味しい漬け物を作った方に与えられる栄誉です[ぴかぴか(新しい)]

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昨年11月からレシピを募集。58の応募から選ばれたのが8作品です。

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新関さとみ(さとみの漬物講座企業組合理事長)さん、畑中咲子(宮城県産業技術総合センター)さん、早坂久美(フードコーディネーター)さんら特別審査委員に一般審員が加わり、投票がなされました。
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私も審査させて頂きました。どの作品もご飯片手に味わいたいところですが、見た目のきれいさ、私の味の好みもあり、何とか3品を選びました。ヤーコン、ごぼう、むかごなど珍しい食材にチャレンジした漬物もいい感じに仕上がってました。
そして迎えた結果発表です。
金賞はこちら↓
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「白菜の糀つつみ漬け」志野奈津子さん。
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大根をお子さんが受け取る?
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「産直広場あぐりっとの仲間からアドバイスを受けて仕上げました」とは、職場のみなさんの喜ぶ顔が浮かびますね。見た目のきれいさと味の深みに私も感動しました!
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銀賞は「赤カブの柚子巻き」門馬哲子さん。上品な味でした。
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同じく銀賞、「干し柿と白菜のザワークラフト」ホーリーパンでお馴染み堀畑俊一郎さん。「角田の食材は?から始まり、干し柿に着眼。それと白菜を組み合わせてザワークラフトでまとめると酸味がきいた甘みのある味になりました」。中学生の参加がとても会場を明るくしていいことだと思いますとの感想も頂きました。
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銅賞「むかごのしょうゆ漬け」清水正倫さん。むかごとは目の付け所がナイスです。ほろ苦さがまた良かった!
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 同じく銅賞は「たくあん漬け」毛利よし子さん、
「へぼきゅうりのさっぱり漬け」門馬結花さん。
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特別賞「つけものだんご」「ぐもね漬け」。
この中から商品化され、角田の名産品となる日が意外に近いかもしれません。それだけレベルの高いコンテストだったと思います。しかし最後まで100本の大根はどうしたのかが、気になります[わーい(嬉しい顔)]
【受賞作品の詳しい好評はこちらから ↓ ↓ ↓ 】

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