2017.05.11
「五月飾りと甲冑展」で本物の甲冑がずらり!
GWとこどもの日に合わせて、角田市郷土資料館では今年で7回目の開催となる
『五月飾りと甲冑展』が開かれ、子どもから大人までたくさんの方々が訪れました。
資料館内では、市内から集められた本物の甲冑がずらりと並び、
各部屋に立派な甲冑が飾られ迫力満点!
いつもはガラスケースに展示されているものが、この期間だけケースから出されて間近に見られるという、甲冑展ならではの楽しさがありました☆
また、白石市にある「片倉甲冑塾」による紙甲冑の試着は子どもたちに大人気!
見た目も本物の甲冑にそっくりで、テンションがあがります♪
兜や陣羽織も身につけると、さながら立派な武将のよう!!
平成21年から続いているこの甲冑展ですが
年々その内容もボリュームアップし、来場者も増えているようです。
昨年から始めた「紋切体験」もいろんな武将の家紋を自由に作れて歴史好きの女性に大人気!
中でも人気の紋はやっぱり「竹に雀」の伊達家。
その細かさから、難易度も高そう…
他にも、昨年の大河ドラマで話題の真田家「六文銭」など
戦国武将好きにはたまらないコーナーです。
奥の部屋では折り紙会の皆さんによる「折り紙兜作り」も盛況。
作った兜はお土産として持ち帰ることができます。
その横には、角田のお城で飾られていた五月飾りを折り紙で再現したものも展示されていました!
ひな祭りでお馴染みのつるし雛も、今回は鯉や兜も吊るして端午の節句仕様になっています。
各部屋の箪笥の上や水場の鏡の前などにも、折り紙の兜が飾られていて、和の趣きがより一層アップしていました。
郷土資料館の隅から隅まで見どころ満載。
見るだけでなく体験して楽しめる大人気のイベントです。
来年は市内外のさらにたくさんの人に来てもらい、歴史に触れる体験を楽しんでもらいたいです♪
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