角田の新空間「Gomboppa」がフルオープン！

先日ご案内しましたコワーキングスペース「Gomboppa」（ゴンボッパ）が22日にオープンしました。

その記念として熱いイベントが開催されました。まさにこの空間の活用例ともいえる、起業家として志の高い方々によるトークイベントが行われたのです。
外は雪がちらついていました。会場の熱気でとけそうは、やや大げさかな

トップは一般社団法人 MAKOTO代表　竹井智宏氏による
「世の中を良くしたいと志を持つ起業家が世界で最も成功しやすい仕組をつくりたい」という長～いテーマでのお話でしたが、内容は極めて簡潔。起業家を目指した人々の成功事例を披露してくださり、目からウロコの資金集め方法など貴重な情報をゲットしました。
さらに世の中は震災以降でも起業家らによって確実に動いているんだと実感。しかし、何事もモチベーションが大事で、上下するこの難物を維持またはアップさせるにも、この拠点を最大限利用するのが最善の方法かとも思った訳です。

二番手は地元代表の佐藤裕貴お米クリエイターさんが登場しました。

1年のうちわずかですが裕貴さんを取材させて頂き、実際に動いている人の説得力、人を魅了させるオーラなるものの凄さに感じ入った次第です。

懐かしい！もちフェスの際に作った米袋のハッピ。農業を楽しんで伝えていくーー裕貴さんの地元を思う気持ちは確実に実を結び、さらなる段階へと突入でしょうか。

最後に、飛び入りトークがこの方。

「伊達ルネ」での彼女のプレゼンは秀逸でした。丸森筆甫地区で地域支援員の八巻眞由さんは、まるもり町青年団Re:birthの団長をも務め、「森のコミュニティカフェ」を中心に若い力で地域おこしに取り組もうとしています。

一度覗いてみませんか？

詳しくはこちらから→http://gomboppa.ciao.jp/top/

≪住　所≫981－1505　角田市角田字泉町66　角田駅徒歩約1分

梨姫より：今年もお世話になりました。新年もステキな情報をお伝えできたらと思います。

　　　　　良い年をお迎えください

タグ：Gomboppa」（ゴンボッパ） コワーキングスペース 一般社団法人 MAKOTO 竹井智宏 佐藤裕貴お米クリエイター まるもり町青年団Re:birth

『Gomboppa』ゴンボッパが12月22日（月）にフルオープン！

いやあ、年の瀬も押し詰まってきていますね。年内いっぱいで、たくさんのやり残しを必死に片づけようとしてもまったく片づかない！そんな悪夢ような日々を過ごしています
しかしです。人間、出会いを大切にお仕事をしているとご褒美を頂けることがあるんですね。

以前ご紹介したパン教室の高橋美智子先生が、お声を掛けてくださり、手づくりパンのクリスマスツリーに挑戦しました。

そしてこちらが粉砂糖の雪が降った状態です。ちょっと自慢できますよね。

実はほとんど作って頂いたものに、私は溶き玉子を塗って、飾りつけをさせて頂いただけです。その後に先生の美味しい手料理をご馳走になり、また仕事に戻った次第です。

さて前振りが長くなったところで、本題に移ります。

阿武隈急行角田駅すぐそばに待望のスペースができました。

その名も『Gomboppa』ゴンボッパ！

この明るい空間。コワーキングスペースといって、さまざまな業種の人が集まり、思い思いに仕事が出来る空間だとか。例えばです。ぜひ仙南で起業したいと志を持ったとしますね。必要なものはなんでしょうか？まずは仲間やさまざまな業種の人とつながりたい。あるいは企業の準備・ノウハウを学べるところ、法人登記が出来る仕事の拠点がほしい。ざっとこんな感じでしょうか。

これらの思いに応えてくれる空間がここ。２級建築士でもある高橋ユリさんが丁寧に案内してくれます。「地元コミュニティの新しい拠点としてご利用ください」とのことです。

使い方はあくまであなた次第だそう。オフィスの代替場所としての機能、電源完備、Wi-Fi完備、プリンンターもあり。このほかフリードリンクサービスがあり、キッチン、トイレも当然整っています。

≪利用プランは≫フリー会員、固定会員、法人席会員などがあり、

詳しくはこちらから→http://gomboppa.ciao.jp/top/

≪住　所≫981－1505　角田市角田字泉町66　角田駅徒歩約1分

12月22日19:00よりオープニングイベントとして、一般社団法人　MAKOTOの代表理事　竹井智宏氏、佐藤裕貴お米クリエイターによるトークが行われる予定です。
まずはぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいとのことでした

１２／１３（土）から「ムカデ絵馬」が東北歴史博物館で展示されます。

12月に入り一段と寒さが強まってきましたね、梅雀（ばいじゃく⇐そろそろ読み仮名はいらない？）です。

突然ですが、皆さん「ムカデ」についてはどんな印象をお持ちですか

漢字で「百足」と書くように、あのワサワサとした足、梅雀はどうも苦手です。。。皆さんもやはり「害虫」のイメージが強いのではないでしょうか？

しかし実はこのムカデ、明治時代から昭和初期まで角田の主要な産業であった、絹（シルク）の原料となる蚕の繭を作る産業である「養蚕（ようさん）」の際、蚕の天敵であるネズミ対策として「益虫」として重宝されていたそうです。

そしてそんなムカデを描いた絵馬「福應寺毘沙門堂奉納養蚕信仰絵馬」、通称「ムカデ絵馬」が200年以上に渡り、角田市内の福應寺毘沙門堂（ふくおうじびしゃもんどう）に奉納され続け、平成24年（2012年）3月には県内初（）の「重要有形民俗文化財」として指定されました。その数なんと23,477点！

たとえば・・・

こんなカラフルなものや

細工が施されたものもあるんです。

（写真は2013/11/22「第3回あったかくだ体験ツアー～ごぼう掘り＆グルメ体験～part2」より転載）

・・・ だいぶ前置きが長くなりましたが

このように非常に貴重な絵馬が、今月12/13（土）から来年の3/1（日）まで、多賀城市東北歴史博物館にて展示されます

その知らせを受け梅雀が先週、角田市郷土資料館の齋藤彰裕副館長に展示のいきさつ等を聞きに伺ったところ。。。

今までは震災をきっかけに「福應寺」から「角田市民センター」へ絵馬の保管場所を移していたが、今年の3月からセンター改修のため、一時的に歴史博物館に保管をお願いしている、とのこと。そして今回福應寺から展示の許可が出されたため、厳選した約50枚の絵馬を展示する運びとなったそう（ちなみにゆくゆくは福應寺敷地内に来年建築が開始される収蔵展示室に保管されるらしいです）。

前回の展示から約2年半ぶりの展示会、皆さんこの機会にぜひムカデ絵馬を通じ角田の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

（東北歴史博物館HPより転載）

【場所】宮城県多賀城市高崎1-22-1
【開催期間】2014年12月13日(土)～2015年3月1日(日)
【開催時間】 9：30～17：00 （発券は16：30まで） 　　　　
【観覧料金】一般400円（20人以上の団体は320円）　小・中・高校生無料
【主催】東北歴史博物館

詳しくは　展示-展示一覧-展示案内  東北歴史博物館 TOHOKU HISTORY MUSEUM

　　　

これまでの記事

福應寺毘沙門堂奉納養蚕信仰絵馬

福應寺毘沙門堂　[観光]（2012年1月23日）

【参考】

資料『福應寺毘沙門堂奉納養蚕信仰絵馬』（福應寺・角田市教育委員会発行）

タグ：絵馬 福應寺 東北歴史博物館

角田X’masデートコースをご紹介＝S-style12月号＝

今年のクリスマスはここ角田でお二人の時をお楽しみください
　　　　　　　　　　　　　　　　S-style600号掲載
本日11月25日（火）『S-style12月号』が発売されました！
「大人の宇宙クリスマス」と題して角田の宇宙クリスマスやデートコースが紹介されています。さてデートコース、その内容ですが……まずは順調に進んだ撮影現場の模様をお伝えしますね。

角田滑空場、角田市郷土資料館にて

ステキなクリスマスや宇宙をイメージしたネールの数々。
ネイルサロン、Juicy(ジューシー)0224-61-2776は完全予約。

「えみし窯」にて体験コースにチャレンジ。

お食事、喫茶も大事な場面。「Cream Tea」（写真左）、「果樹園」にて。

欧風料理店「EVANS'89」でも盛り上がりを見せる予定……。

12/20(土)、21(日)に開催される『宇宙クリスマス』の内容も詳しく案内されています。イルミネーション点灯の頃には、二人の距離が急接近。角田デート成功のためにもぜひご一読を。

　　　　　　　　　　　　　　　　S-style600号掲載

【お店の詳しい情報】→ココカクダhttp://kokokakuda.jp/

【S-style の情報】→http://s-style.machico.mu/

タグ：S-style12月号 S-style創刊600号 角田宇宙クリスマス EVANS'89 Cream Tea 角田市郷土資料館 角田滑空場 果樹園 えみし窯 Juicy

角田市「秋の物産販売」開催中です！

はじめまして、梅雀（ばいじゃく）と申します。

普段ブログの更新を担当している梨姫に代わり、今回は私こと梅雀が角田の情報をお届けします。これから時折ブログに姿を見せるやもしれませんので、どうぞよろしくお願いします。

さて突然ですが、角田市ではただいま『秋の物産販売』を県内で実施しております。そこで昨日は、宮城県庁の１階ロビーにて行われている、地場産品の物産販売に行ってまいりました。

秋の角田を仙台で気軽に楽しめるのは嬉しいですね。

  角田が県内有数の産地である大豆を加工したお菓子・スナックなど多数取り揃えております。

県内で1,2の生産量を誇り、味も非常に優れた枝豆、「秘伝豆」も販売中。「秘伝豆」は午前中に売り切れるので、早めにいったほうがいいですよ！

 角田市産の新鮮野菜・果物もご用意しております。

２５日(木)、２６日(金)も開催しておりますので、この機会にぜひ角田の味を堪能しに、県庁へお越しください（販売時間：１０：００～１６：００）。

タグ：宮城県庁 角田「秋の物産販売」 秘伝豆 角田の梨