手代木沼のほとり市は魅力満載のマーケット!
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かくだの農産物直売所「舘島田ゆうらく会直売所」~とれたて新鮮!買さ来てけらいん~
こんにちは!米男爵です。今日は、舘島田(たてしまだ)産直市場の代表者である戸村久江さん宅を訪ねました。舘島田産直市場は、当時の生産組合長が平成17年7月に始めて8周年を経過するそうです。「定年になった人たちが、自分の家では食べきれなかった野菜を持ち寄って遊ぼう!ということで店を始めたそうです。定年後の遊び場にしたいということで『ゆうらく会』と名前をつけたそうです。会員は27軒ぐらいで御夫婦の方々で構成されています。舘島田以外の地域の方も混ざりたいということで一緒に楽しんでいます」と戸村さんが愉しげにおっしゃていました。
舘島田ふれあい広場は、土日に開催されています。「来客数は、土曜日に120人前後、日曜日は100人前後で、土日合わせると200人は超えていますね。地元の方にも、100円程度の安さと新鮮さでとっても好評なんですよ」と戸村会長さんがおっしゃていました。開催日以外の日は、皆で周辺の清掃をしたり、草刈りなどしながら管理しているそうです。
「価格は、100円程度。余った野菜だし、儲からないが趣味でやっています。動けば体に良いし、健康になりますからね。損得の問題ではないのよね。お客様とお話することも楽しみだしね」と戸村さんが、嬉しそうに話されているのがとても印象的でした
こんなに一杯の干し柿があって、800円 。安いですね
新鮮な白菜が、一個110円です
人参、一袋150円ですよ
新種こまつ菜が100円
大根100円で~す
たくわん漬 250円だょ
レタス150円です
里芋250円
「農家で野菜作りをやっているのは、お年寄りだけだね。若い人は、みんな働きに出ていますからね。かといって定年後の60歳から野菜作りやってもらわないと農家の将来が大変だね。今は65歳に定年延長になっているからね。農業後継者をしっかり育てていかないといけないんだよな」と戸村さんのご主人が心配気に語っておられました
みんな仲良くやっている舘島田産直市場に遊びさ来てけらいん
主な取扱商品 各種農産物、角田市産ひとめぼれ、加工食品、木工品等
営業日 毎週 土曜日・日曜日
営業時間 午前7時30分 から 午後12時まで
場 所 宮城県角田市島田宝作24-1 「舘島田ふれあい広場」
角田市藤田の産直市場「なの花」~とれたて新鮮!買さ来てけらいん~
こんにちは!産直巡りのこめ男爵です。週末に開業7年目を迎える産地直売店「なの花」にお邪魔しました。代表者は、渡辺清子さん、とても明るくさわやかな方です 周辺地域は、角田市民ゴルフ場、角田市総合体育館があります。この地域は一昔、船着き場だったそうです。
代表の渡辺さんから広報担当の伊藤さんをご紹介頂き、伊藤さんから、いろんなお話のなかで集客の苦労談をお聞きしました。「道路挟んで向かえ側の土手下が、なの花祭りの会場です。例年3万人ほど観光客が来て下さり、集客では仙南随一の地域です。しかし、私どもの産直には、近いのですが誰も寄ってくれません観光客は、菜の花の見物が目的ですからしょうがないですね。そんな時は、いつも会場へ直接野菜を持って行って出張販売しますこの辺は、ざ~と昔船着き場だったんですよ」と教えて頂きました。
なの花は、地元藤田地区の方々が自由に出品し、販売しています。お客様は、白石市、亘理町、柴田町、大河原町、丸森町、地元角田市内の方々です。東日本大震災以降、原発の影響で風評被害もあり仙台市からのお客様は遠のいておりいまだに震災前の顧客は戻っていないようです。
朝早くから、生産者が出品物を運んで来ていました市内のお客様は、「今、野菜が高いからこういう風にして売って頂くのは本当にありがたい。採りたての新鮮野菜、スーパーなどから買ってられないです。ありがたいね」とおっしゃていました。
買い物に来た方に尋ねました。今日は、どちらからいらっしゃいましたか、「丸森です。丸森の産直市場は、原発の影響で閉店しましたからねんだがらこっちまで来て買うのです」とおっしゃていました。
皆で暖をとり談笑しながら、さつま芋を焼いているひと時です。小生も焼いたさつま芋をご馳走になりました甘みがあり焼きたてのホカホカは大変美味しかったですたき火の煙が、煙くて涙が出てきました。談笑が楽しいひと時なようでした
「つけもの」の作り方が大変上手な方々の代表です
いちご栽培の森様が丹精込めて作った美味しいいちご。1パック500円、いちごは3月~5月が旬(しゅん)、今どきのいちごは高い値段で取引されます。小生も買って食べましたが、甘い、完熟したいちごは美味しい
エシャロット 100円
ロマネスコ100円 ロマネスコは、イタリア語の呼び名でカリフラワーの一種。茹でる、煮る、炒めるなどサラダやピクルスなどにも調理されます。牛乳や豆乳と合わせてスープにもあいます。
キャベツ 100円
つぼみ菜 50円
長芋 50円
柚子 100円
相変わらず煙の方向が定まらず煙いのでそっち、こっち逃げながら取材しました
事務所に顔を出してみました。お客様は、どちらから来ていらっしゃるのですか・・・「いろんなところから買いに来てもらっていいるね。直売所巡りをされている方もいますしね。亘理の仮設住宅の方々が良く買い求めています。ごぼうは、甘くて美味しい。青森産より、角田産の方がとても美味しいから東京へいつも送っています。長芋、いちごなども美味しいよ。」と自慢げに話してくれました。
生がきは終わり、干し柿になりました。 100円
綺麗な人参、甘いです。体力がパワーUPします。 100円
産地直売 なの花 電話0224-62-0334
営業時間 9:00~15:00 (土・日曜日)
取扱い品 野菜・漬物
店自慢 とれたて新鮮、朝もぎ野菜
住所 角田市藤田字新東中谷地203
角田市枝野のコミュニュテイ-広場「前原(まえばら)直売所」の皆んな元気よ!
阿武隈急行線角田駅の「駅の市」
こんにちは!米男爵です。角田市観光物産協会様から角田駅構内で行われている「駅の市」をご紹介頂きました。角田駅の「駅の市」は、週2回、日曜日と水曜日の午前8時からお昼12時までやってま~す
あれ!と思いきしや加藤果樹園のお母様を見つけました。早速「この間のお化けせんべい、美味かった」と御礼を言ったら「ありがとう」と言って頂きました。とてもお元気なお答えに嬉しくなり又、野菜を買ってしまいました
当「産直市場」は、角田駅が新装になった12年前からやっているようです。当時、駅構内は何もなく殺風景で寂しい駅でした。何とか賑やかにしたいとの思いがあったそうです。そこで野菜が豊富な梶賀地区の皆様に出店して賑やかにして欲しいとの要請から実現したそうです。
野菜は、新鮮で安い。大きな白菜、里芋、白菜漬、柚子味噌、小豆、おこわなど各々200円、ごぼう150円とお手頃価格で買い求める客も多く、活況を呈していました。
加藤果樹園様のりんごと柚子、採りたてです。
白菜漬け、おこわの売れ行きも良かったです。角田産梅干しも相変わらず人気でした!
ブロッコリー、人参、じゃがいも、キャベツも200円。すべて市価より安いようです。
「駅の市」は、角田駅改札口の樫の木(角田市の木)前でやっています。
開催日は、日曜日と水曜日。午前8時~12時までです。
是非、お買い求めください