2014.01.24

手代木沼のほとり市は魅力満載のマーケット!

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厳冬!こんなに寒いとは手代木沼の白鳥さんたちも想像していなかったのでは?
梨姫は薄氷の上を歩いている姿を目撃。
これがまた上手に歩いているんですね。
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でもその寒さに負けない、ほのぼのとした温かい空間がありました。
それは『手代木沼ほとりの市』です。
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この看板手前を入って駐車場へ
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駐車場内で毎週土・日(正月などを除く)に開催されています。
この建物の裏に回ると、売り場が広がっています。 
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ご覧の通り、露地物の白菜、ネギ、ほうれん草などの野菜をはじめ、
 漬物、味噌の加工品など品揃えは豊富です。
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本日の当番は勝川亮(左・虹の園)さんと佐藤さんのお二人です。
「オープンして10年近く経ちます。
新鮮野菜、地元加工品など品揃えが
豊富ですので、固定客も多いです」と勝川さん。
「冬場は、大根を薄く切って干したへそ大根など
地元加工品を主に出しています」と佐藤さん。
所属メンバーは生産者の方々と虹の園など12組で、交替で店番をされているそう。
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白菜漬け、たくあんは冬の定番。隣りのおもち類も人気の商品。
朝の8時台で次々と売れていきます。
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本日の目玉、ほうれん草120円。甘みがあっておひたしにしてもうまいですね。
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何と泥つきネギがこの量で200円
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白菜120円
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長芋がこの大きさで500円。他では絶対にないお買得品。
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西根加工品代表格のたくあん。美味しい!
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もち米3キロ、1300円。使い切りサイズがうれしいですね。
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干し柿は意外にお高いのに、6個280円。 
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加工品で人気が高い草もち。
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お馴染みおばけせんべいは200円。
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 角田名産「秘伝豆」。独特のコクをお楽しみください。
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「五穀米を作るので、ここの豆類はいつも買います」とは大河原からのお客さん。
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懐かしい豆の加工品。
 
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いつも佐倉からお見えになる加藤信夫さん、千恵子さんご夫妻。
「毎週新鮮な野菜を求めに来てます。正月用の餅は前もって
予約して手に入れました。何でも安くて美味しいですよ。
特にこのお味噌はスグレモノ。合わせ味噌でも、そのままでも実に美味いです。」
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これが加藤ご夫妻おススメの佐藤孝子さん作味噌です。
早速買い求め、野菜たっぷりのお味噌汁にしていただきました。
美味しいお味噌汁に家族全員納得です!
「手代木沼ほとりの市」
営業:毎週土・日(正月を除く)7:30~12:00
場所:角田市高倉字手代木地内
電話:0224-61-1192(事務局:角田市観光物産協会
 

 


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2014.01.21

かくだの農産物直売所「舘島田ゆうらく会直売所」~とれたて新鮮!買さ来てけらいん~

こんにちは!米男爵です。今日は、舘島田(たてしまだ)産直市場の代表者である戸村久江さん宅を訪ねました。舘島田産直市場は、当時の生産組合長が平成17年7月に始めて8周年を経過するそうです。「定年になった人たちが、自分の家では食べきれなかった野菜を持ち寄って遊ぼう!ということで店を始めたそうです。定年後の遊び場にしたいということで『ゆうらく会』と名前をつけたそうです。会員は27軒ぐらいで御夫婦の方々で構成されています。舘島田以外の地域の方も混ざりたいということで一緒に楽しんでいます」と戸村さんが愉しげにおっしゃていました。 

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舘島田ふれあい広場は、土日に開催されています。「来客数は、土曜日に120人前後、日曜日は100人前後で、土日合わせると200人は超えていますね。地元の方にも、100円程度の安さと新鮮さでとっても好評なんですよ」と戸村会長さんがおっしゃていました。開催日以外の日は、皆で周辺の清掃をしたり、草刈りなどしながら管理しているそうです。

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 「価格は、100円程度。余った野菜だし、儲からないが趣味でやっています。動けば体に良いし、健康になりますからね。損得の問題ではないのよね。お客様とお話することも楽しみだしね」と戸村さんが、嬉しそうに話されているのがとても印象的でした[わーい(嬉しい顔)]

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こんなに一杯の干し柿があって、800円 。安いですね[exclamation]

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新鮮な白菜が、一個110円です[exclamation] 

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 人参、一袋150円ですよ[グッド(上向き矢印)]

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新種こまつ菜が100円 [猫]

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大根100円で~す[るんるん]

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 たくわん漬 250円だょ[ぴかぴか(新しい)]

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レタス150円です [揺れるハート]

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里芋250円[手(チョキ)] 

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 「農家で野菜作りをやっているのは、お年寄りだけだね。若い人は、みんな働きに出ていますからね。かといって定年後の60歳から野菜作りやってもらわないと農家の将来が大変だね。今は65歳に定年延長になっているからね。農業後継者をしっかり育てていかないといけないんだよな」と戸村さんのご主人が心配気に語っておられました[ふらふら] 

みんな仲良くやっている[ハートたち(複数ハート)]舘島田産直市場に遊びさ来てけらいん[手(パー)]

 

主な取扱商品  各種農産物、角田市産ひとめぼれ、加工食品、木工品等 

営業日   毎週 土曜日・日曜日  

営業時間 午前7時30分 から 午後12時まで

場 所    宮城県角田市島田宝作24-1  「舘島田ふれあい広場」 


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2014.01.16

角田市藤田の産直市場「なの花」~とれたて新鮮!買さ来てけらいん~

こんにちは!産直巡りのこめ男爵です。週末に開業7年目を迎える産地直売店「なの花」にお邪魔しました。代表者は、渡辺清子さん、とても明るくさわやかな方です[揺れるハート] 周辺地域は、角田市民ゴルフ場角田市総合体育館があります。この地域は一昔、船着き場だったそうです。

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代表の渡辺さんから広報担当の伊藤さんをご紹介頂き、伊藤さんから、いろんなお話のなかで集客の苦労談をお聞きしました。「道路挟んで向かえ側の土手下が、なの花祭りの会場です。例年3万人ほど観光客が来て下さり、集客では仙南随一の地域です。しかし、私どもの産直には、近いのですが誰も寄ってくれません[たらーっ(汗)]観光客は、菜の花の見物が目的ですからしょうがないですね。そんな時は、いつも会場へ直接野菜を持って行って出張販売します[パンチ]この辺は、ざ~と昔船着き場だったんですよ」と教えて頂きました。 

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なの花は、地元藤田地区の方々が自由に出品し、販売しています。お客様は、白石市、亘理町、柴田町、大河原町、丸森町、地元角田市内の方々です。東日本大震災以降、原発の影響で風評被害もあり仙台市からのお客様は遠のいておりいまだに震災前の顧客は戻っていないようです。

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朝早くから、生産者が出品物を運んで来ていました[車(RV)]市内のお客様は、「今、野菜が高いからこういう風にして売って頂くのは本当にありがたい。採りたての新鮮野菜、スーパーなどから買ってられないです。ありがたいね[猫]」とおっしゃていました。

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買い物に来た方に尋ねました。今日は、どちらからいらっしゃいましたか、「丸森です。丸森の産直市場は、原発の影響で閉店しましたからね[あせあせ(飛び散る汗)]んだがらこっちまで来て買うのです」とおっしゃていました。

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皆で暖をとり談笑しながら、さつま芋を焼いているひと時です。小生も焼いたさつま芋をご馳走になりました[犬]甘みがあり焼きたてのホカホカは大変美味しかったです[手(チョキ)]たき火の煙が、煙くて涙が出てきました。談笑が楽しいひと時なようでした[るんるん]

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「つけもの」の作り方が大変上手な方々の代表です[ハートたち(複数ハート)]

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 いちご栽培の森様が丹精込めて作った美味しいいちご。1パック500円、いちごは3月~5月が旬(しゅん)、今どきのいちごは高い値段で取引されます。小生も買って食べましたが、甘い、完熟したいちごは美味しい[黒ハート]

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新鮮な、完熟いちごをどうぞお召し上がり下さいませ[黒ハート] 

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 エシャロット 100円

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 ロマネスコ100円 ロマネスコは、イタリア語の呼び名でカリフラワーの一種。茹でる、煮る、炒めるなどサラダやピクルスなどにも調理されます。牛乳や豆乳と合わせてスープにもあいます。

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キャベツ 100円

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つぼみ菜 50円

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長芋 50円

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柚子 100円

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相変わらず煙の方向が定まらず煙いのでそっち、こっち逃げながら取材しました[ふらふら] 

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事務所に顔を出してみました。お客様は、どちらから来ていらっしゃるのですか・・・「いろんなところから買いに来てもらっていいるね。直売所巡りをされている方もいますしね。亘理の仮設住宅の方々が良く買い求めています。ごぼうは、甘くて美味しい。青森産より、角田産の方がとても美味しいから東京へいつも送っています。長芋、いちごなども美味しいよ。」と自慢げに話してくれました。 

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生がきは終わり、干し柿になりました。 100円

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綺麗な人参、甘いです。体力がパワーUPします。 100円 

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産地直売  なの花  電話0224-62-0334 

営業時間  9:00~15:00 (土・日曜日)

取扱い品  野菜・漬物

店自慢   とれたて新鮮、朝もぎ野菜

住所    角田市藤田字新東中谷地203

 

 
 
 
 
 
 
 

2014.01.16

角田市枝野のコミュニュテイ-広場「前原(まえばら)直売所」の皆んな元気よ!

こんにちは!こめ男爵です。
平成18年5月3日に地域のコミニュティー広場として「たんぽぽ」を開業したそうです。設立時の会長さんが、遠藤喜久寿(えんどうきくじ)さん、地元のコミニュケーションの場所として設立したそうです。地元の皆様から長年親しまれてきましたが、NPO法人にするということで昨年4月「たんぽぽ」を解散、名称を新たに「前原(まえばら)直売所」に変更、再スタートを切りました。
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これまで通り、地元のお茶のみ場所、憩いの場所として親しまれています。直売所を運営している方は、皆70歳以上の方々ですが、元気に活躍しています[手(チョキ)] 「今の若い人は、野菜作らないしね。地域に若い人もいらっしゃいますが、働きに出ているしね。子供も少ないし、このままでは枝野が過疎地になりますよ」と会長さんが心配げに話されていました。
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 小生も梅干しやら、野菜、里芋、柿を買ってきました。みな、新鮮で美味しかったですね[exclamation]
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 採りたての人参がとても美味しかったです!人参、林檎は、体の免疫力をアップさせるそうですね[グッド(上向き矢印)]
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柿も新鮮で大変美味しいかったです[わーい(嬉しい顔)]
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 山形名産の葉もので角田で栽培、収穫し漬物にして食べます。香りもよく大変好評です[ぴかぴか(新しい)]
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 サラダごぼうは、普通のごぼうより柔らかいです。すぐにサラダでも食べられます。又、ごぼうのから揚げも美味しいです[るんるん]
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 ブロッコリーは、美肌をつくります。高血圧にも良いし、マヨネーズをつけて食べると美味しいですよ[揺れるハート]
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産直市場の中央に、「一笑一若(いっしょういちじゃく)、一怒一老(いちどいちろう)」という書き初めがありました。話を聴いてみると、「これは、お客様が持ってきてくれた貴重なものです。店の標語にしています。やはり笑顔が一番だね。皆が集まると必ず健康の話になるんです。ストレスになっていること、リュウマチのこと、3.11東日本大震災の心のケアなど皆でワイワイ喋っているのです。地域の憩いの場としたく楽観主義で生きましょうと語り合っています。」と笑いながら話してくれました[わーい(嬉しい顔)] 
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是非、お茶のみに「前原直売所」に足を延ばして下さい。ワイワイとお喋りに来てけらいん。待ってるよ[手(パー)][ハートたち(複数ハート)]
 
主な取扱商品  各種農産物、ひとめぼれ・こしひかり、手作りこんにゃく、竹細工
           野菜苗、花の苗等
 
営業日      毎週 土曜日・日曜日
 
営業時間     午前8時 から 午後12時まで 
 
場所        〒981-1504 角田市枝野前原89-3
  
 

2013.12.18

阿武隈急行線角田駅の「駅の市」

こんにちは!米男爵です。角田市観光物産協会様から角田駅構内で行われている「駅の市」をご紹介頂きました。角田駅の「駅の市」は、週2回、日曜日と水曜日の午前8時からお昼12時までやってま~す[手(パー)]

あれ!と思いきしや加藤果樹園のお母様を見つけました。早速「この間のお化けせんべい、美味かった」と御礼を言ったら「ありがとう」と言って頂きました。とてもお元気なお答えに嬉しくなり又、野菜を買ってしまいました[手(チョキ)]

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 当「産直市場」は、角田駅が新装になった12年前からやっているようです。当時、駅構内は何もなく殺風景で寂しい駅でした。何とか賑やかにしたいとの思いがあったそうです。そこで野菜が豊富な梶賀地区の皆様に出店して賑やかにして欲しいとの要請から実現したそうです。

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野菜は、新鮮で安い。大きな白菜、里芋、白菜漬、柚子味噌、小豆、おこわなど各々200円、ごぼう150円とお手頃価格で買い求める客も多く、活況を呈していました。

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 加藤果樹園様のりんごと柚子、採りたてです。

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 白菜漬け、おこわの売れ行きも良かったです。角田産梅干しも相変わらず人気でした!

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 ブロッコリー、人参、じゃがいも、キャベツも200円。すべて市価より安いようです。 

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「駅の市」は、角田駅改札口の樫の木(角田市の木)前でやっています。

開催日は、日曜日と水曜日。午前8時~12時までです。

是非、お買い求めください[exclamation×2] 

 

 

 


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