牟宇姫の巻きずしを作ってみましょう!=鈴木美和子先生=
お久しぶりでございました、牟宇姫さま。角田のこめコンテスト以来でしょうか。初めてお会いして、試食するのがとっても申し訳ないと思った事を覚えております。それが今回、姫さまの作り方を拝見できるとは……また感激です。
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飾り巻き寿司マスターインストラクターの鈴木美和子先生の教室を見学させて頂きました。
鈴木先生からレシピの説明があり、早速すし飯をきちんと量るところから始まりました。◇◇◇
因みにみなさん、飾り巻き寿司をご存知ですか?
飾り巻き寿司は、江戸前寿司の技術の一つ「細工寿司」と房総地方の郷土料理「太巻き寿司」の技術から独自の発展を経て生まれた、新しいジャンルのお寿司だそうです。子供に人気の動物やキャラクターなどさまざまなデザインがあり、目でも楽しいし、食して美味しい巻き寿司ですね。でも作るとなると、難しいのでしょうか?
手前の3つのかたまりが髪、顔、体の部分と覚えておいてください。
大きなかたまりを海苔2分の1で巻く。
まきすと海苔はぴったり揃え、すし飯も手前に。
まきすで巻き上げ、
出来上がりはこんな感じです。これが顔の部分。つまりパートをすべて海苔で巻いて、最後に積み上げる感じでしょうか。
親子で学ぶ食育です!=東根児童センター=
本日の献立はこのパンフを参考に、「ゆかりしらすおにぎり」「やさいカミカミ和え」「かんたんスパニッシュオムレツ」「ヨーグルトのパフェ」の4品。
お子さんは4~5歳が対象です。なかなか難しそうなメニューもあり、まずはお手並み拝見といきますね。
息を飲む美しさ、「つるし雛」が完成です!
伊達ルネッサンス塾とは?
今年もあと1か月を切りましたね。「師走」に入っても特段焦ることなく、淡々と仕事を片付けていこうとの心情ですが……。
先月末、11/23に角田駅オークプラザで開催された「伊達ルネッサンス塾 最終発表会」を急ぎご報告します!
マイプランとは、「地域の資源を活用した起業プランや地域活性化プラン」だそう。何やら難しそうなお題目ですが、メンバーの若い皆さんがどんな考えを持ち、どう訴えるか、持ち時間7分でのプレゼン力にも注目です。
この方は「来場者賞」を獲得した小笠原有美香さん(丸森町/千葉県出身)。「太陽と風」という若手のたまり場作りの発表です。その全容を手書きで図解するなど、プランにかける熱意が伝わる内容でした。塾生の皆さんは発表を終え、次は実行、実現段階へと移るのですね。さまざまなネットワークからの支援、協力を受け、マイプランが実現されることを願っております。
「伊達ルネッサンス塾」→http://www.daterenai.jp/
拓本とり体験会を見学=角田市郷土資料館=
快晴に、無風という10/26(日)はまさに拓本とり日和なんだそうです。野外での作業に特に風と雨は紙を飛ばす大敵ですね。
拓本とりは石碑などに刻まれた文字や文様を和紙に写しとるものです。形の小さいものでも、大きな石碑に挑戦するのもよしだそうで、めったにできないこの体験 大きな石碑に挑戦する方についていきました。
人は石にいろんな思いを込めて文字や文様を刻んできたのですね。下段左(上の写真)の句碑には、湯村善助、俳号「丈和」の俳句が刻まれているそうです。「津たなくも名のみを花に残しけり」とあるそうですが、1852年に建立されたものゆえ、一部読めない部分もありなかなか難解でした。