角田の梅を食べて夏を乗り切ろう!
こんにちは!梅子です。
「うめ~梅まつりinかくだ」開催の前の週、マメヲさんと「果樹団地」に行ってきました。
収穫される前の梅がたくさん実っていて、なんとも愛くるしいお姿・・・
「豊室果樹団地」は、第一果樹団地(梨)、「物見壇果樹団地」は、第二果樹団地(りんご)、第三果樹団地(うめ)があります。今回はお祭りも近かったため第三果樹団地へ向かいました(^^)
場所は角田駅から斗蔵山の方に向かって車で約5分!
見渡す限り梅の木だらけです!
そしてここからの眺めもまた最高☆
収穫前ということで梅の実も大きくふくらみ、色づいている梅も所々に見られました。
梅酒用だとこのくらいの大粒で傷が少なく、黄熟する前の梅が適しています。梅干し用はお好みの柔らかさにもよりますが、黄色がかった梅が最適です。梅ジュースなどはよく熟れて木から落ちてしまったものでも作ることが出来るそうです(^-^)v Let's梅レシピ♪
梅は私たちの体内で食べ物の消化を助け、消化された食べ物の水分の吸収を促すことで胃腸の蠕動運動を助ける働きがあります。また伝染病や食中毒の原因にもなるバクテリア退治にも効果を発揮します! そして、梅干しに含まれるクエン酸によって疲れにくい体を作ることで疲労回復にも効果が見られるのです☆梅干しって素晴らしい食材ですね!
3月20日以降だと梅の花が見ごろだそうです☆
来年、梅の花が咲いたころににもう一度ここを訪れたいと思います!(^0^)/
また、ここでは農家から直接くだものを購入できるので
新鮮で旬なくだものを「物見壇果樹団地」に是非買いに来てみるのもいいですね
自然がいっぱい!台山公園
こんにちは!梅子です。
さて、前回に続きまして紫陽花強化週間です!
今回は「台山公園」の紫陽花を撮影してきましたー!
ちなみにマメヲさんとほたるさんと3人です♪
「台山公園」はスペースタワー・コスモハウスの近くに隣接してある市民の憩いの場所です。
公園には巨大滑り台や噴水、テニスコート、野外ステージなどが設置されており、公園東の丘陵には角田の基礎を築いた石川家の御廟「台山廟」があります。
公園の噴水の方に行くとすぐに色鮮やかなアヤメが飛び込んできました。
全長20mくらいの長さでアヤメが咲並んでいます♪
でもそこで少し疑問が。少し花菖蒲にも似ていませんか?いや、もしかしたらカキツバタなのかもしれません・・(;_;)
あまりお花に詳しくないのでわかる方いたらぜひコメント欄にでも教えていただきたいです
でもとにかく綺麗でした!見ごろがもうすぐおわってしまいそうだったのでお早めに見に行ってみて下さいね(^▽^)/
そのあと野外ステージの方に向かいました。
こちらの野外ステージでは5月に宇宙っこまつりや9月にDAIYAMA SOUND FESTIVALなどが行われています!九月のDAIYAMA SOUND FESTIVALはまた日が近くなったらブログでお知らせしますね
すると・・待ってました!満開の紫陽花発見!!
名前の通り紫の太陽のような鮮やかさで紫陽花特有の丸いフォルムも素敵です。
様々な角度からほたるさんが撮影してくれたので、どれも素敵な写真です
なので今回は少し多めに載せちゃいます♪
台山公園まで行けない方はここで紫陽花鑑賞していって下さいね~!
紫陽花は小さい花が集まっているのがよくわかります。
その花一つ一つを見てみるととても可愛いですね
こちらも見ごろはすぐ終わってしまいそうなのでお早めに!
そして!台山公園ではカブトムシも栽培していました!夏が楽しみです(^-^)v
みなさんもカメラ片手に台山公園を散歩してみてはいかがですか?
ちなみに紫陽花強化週間は終わりです(笑)
次回の強化週間をお楽しみに!☆
おとくらさんの紫陽花
梅雨もそろそろ明けそうなくらいの天気が良い日が続きますね。
あ、こんにちは!梅子です。
以前「四方山」の記事で予告していた「紫陽花撮影」に先週やっと行ってきたのでレポートします!
今回は、梅子とマメヲさん、そして撮影担当のほたるさんの三人です♪
始めに斗蔵山に向かいました。斗蔵山は平成15年に地元小田地区の方々によって、斗蔵山駐車場から山頂までの参道を中心に1650本のあじさいの苗木が植栽されました。ちなみに地元の方には「おとくらさん」と呼ばれ親しまれています
よし!登るぞ!と決意した矢先・・この階段が目の前に(^^;)
見た目は長い階段ですが角田の景色も素晴らしかったので、アッという間に登りきれましたよ♪
ですが、山頂までは道も少し険しいので、歩きやすい靴で行くことをおススメします☆
そして登っているとさっそく紫陽花を見つけました!
参道の階段の横に美しい花を咲かせています。
紫陽花の綺麗な色が太陽の光を浴びて一段と鮮やかですね(^^)
また、この日は本当に天気がよく木漏れ日も大変心地よく感じました。
新緑も青々と生い茂り空気もとても澄んでいます。
ここで深呼吸しときましょ~(′▽‘)
散策しながら野鳥の鳴き声も聞こえたりと、森林浴にはもってこいのスポットでもありますね!
さらに登ると、今度はこれから色づくであろう紫陽花に出会いました!
花びらの先だけほんのりと青紫色に染まり始めています。
純白から青紫色に染まる貴重な瞬間です!
こんなにも綺麗なのに梅雨が終わると散ってしまうのが悲しいですね
開花時期は6月中旬から7月中旬で今からでも遅くないのでぜひ山頂までの道のりを楽しみながら紫陽花鑑賞してみて下さい
次回も紫陽花特集やっちゃいます!
期間限定なので紫陽花強化週間です!!(笑)
国指定重要文化財 高蔵寺
こんにちは!梅子です。
角田市は宇宙の街というイメージもありますが、古代平安文化の歴史の街としても有名です。
今回はそんな奥深い歴史を持つ「高蔵寺」と「旧佐藤家住宅」を訪問してきたので、皆様にご紹介します!どちらも国指定重要文化財です。
まず初めに「高蔵寺」について少しご説明します。
場所は角田駅から、国道113号線を白石方面へ車で約15分。
阿武隈川の下流、角田市の西方に位置する高蔵寺は、西暦819年に徳一菩薩が創建しました。
また、高蔵寺の中には「阿弥陀如来坐像」が祀られており、平安時代末期に藤原秀衡とその妻が作らせたと言われています。
平安時代の建造物は、現在全国で26しか残っておらず、阿弥陀堂では高蔵寺の他、宇治の平等院、大原の三千院など七ヶ所だけで、現存する数少ない貴重な文化遺産です。また、東北地方では平泉中尊寺阿弥陀堂、いわき市白水阿弥陀堂とともに東北三大阿弥陀堂に数えられています。
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角田駅を出発し車を走らせ15分、入口につきました。
たくさんの木々に囲まれています。
そして、門の中に入り石畳をすこし歩くと・・
高蔵寺が姿を現しました。
数百年を経た古木に囲まれ、他に見ることのできないほどの景観です。
想像していたよりも大きく、その存在感と力強さに圧倒されました。
これは境内の入口にある巨木。見事です。
今回、阿弥陀如来坐像を拝観することはできませんでした。
阿弥陀堂内を見学する際は、お灯明代及び事前にお問い合わせが必要となります。
お灯明代
個人: 300円
団体: 200円(20名以上)
高校生以下無料
お問い合わせ
勝楽山 高蔵寺
宮城県角田市高倉字寺前49番地
電話: 0224-65-2038
みなさんも高蔵寺を訪れて、ぜひ古代平安文化の雰囲気を感じてみてください。
「旧佐藤家住宅」は次回、レポートします!(^^)お楽しみに!
梅雨の四方山
こんにちは!梅子です。
先日、初めて「四方山」を訪れました。「四方山」は角田市の東部、亘理町と山元町の境界に位置しています。みやぎ蔵王三十六景にも選ばれ、展望台からは角田市を一望できます!
しかし、相変わらず天候には恵まれず・・
標高274mあり、晴れていると西側には蔵王連峰と阿武隈川が流れています。そして、東側には太平洋の海原が広がっています。
この写真は西側なのですが蔵王連峰が全く見えません。残念です(;_;)
頂上にはおしゃれな形をした展望台がありました。
休憩所や小さい子が遊べるような遊具もあり、
晴れた日にお弁当を作ってピクニックをしても楽しいですね
また、四方山に向かう道の途中で、まだ色付いていない紫陽花を見つけました。
梅雨の時期限定なので、来週は綺麗な紫陽花撮影をしに行く計画を立てていますっ
そして、今月中旬~来月上旬は斗蔵寺の参道の紫陽花も開花の時期を迎えるそうです。約1700本の紫陽花が雨の中、しっとりと咲き誇ります(^^)そちらも楽しみですね。
以上、四方山レポートでした!次は晴れた日に絶景を見るぞー