2013.10.30
角田め組のおいしいバーガーはこうして生まれる①
ベガルタ仙台レディース第2戦は、あいにくの雨。
それでも試合は行われるのです。皆さん、準備に余念がありません。
なかでもひときわ熱気を帯びているブースがありました。
ご存じ「かくだバーガー梅」を販売している角田め組プロジェクトさんです
時間は10時前。ブース内は準備中で、メンバー皆さんが手際よく、
動き回っていました。
そこで梨姫は、バーガーができるまでを潜入ルポ(ちょっと大げさですが)しました。
ここで自慢のパテを焼きます。
角田産豚肉を100%使用し、梅肉、赤シソ、こしょう。
パン粉など一切つなぎを使わないので、すべてこねてまとめあげています。
浮いてくる肉汁が透明になってきたら、焼き上がりだそうです。
私は知らなかったのですが、野外での販売の場合、
トマトなどの生食は入れることが出来ないので
レタスなども湯通しして提供するのだそう。
め組会長、門馬希道さん自ら作業。
め組会長、門馬希道さん自ら作業。
パテが焼きあがる頃を見計らって、バンズを焼き、
バンズをのせて完成!
お客さまにはペーパーに包まれた状態でお渡しです。
パクといく
仙台から観戦に来たという若い男性に聞きました。
雨の中立ったまま食べていましたが、
「はじめてですが、意外に梅の味が控えめで、いろんな味がしておいしいです」と。
傍らで聞いていた男性は「じゃあ、僕も食べてみよう」と購入。
その後満足そうな顔をしていました。
◇
しめて150個を売りさばいた
め組の方々は……
本日は6名(フルメンバーは9名)。
前左から黒須さん、門馬会長、斉藤さん
後列左から八巻さん、遠藤さん、佐久間さん。
次回②でメンバー3人にお話をうかがい、結成当時からの
苦労話や角田市観光にかける思いなどをご紹介できたらと思います。