2014.01.16

角田市藤田の産直市場「なの花」~とれたて新鮮!買さ来てけらいん~

こんにちは!産直巡りのこめ男爵です。週末に開業7年目を迎える産地直売店「なの花」にお邪魔しました。代表者は、渡辺清子さん、とても明るくさわやかな方です[揺れるハート] 周辺地域は、角田市民ゴルフ場角田市総合体育館があります。この地域は一昔、船着き場だったそうです。

旗、いちご.jpg 

代表の渡辺さんから広報担当の伊藤さんをご紹介頂き、伊藤さんから、いろんなお話のなかで集客の苦労談をお聞きしました。「道路挟んで向かえ側の土手下が、なの花祭りの会場です。例年3万人ほど観光客が来て下さり、集客では仙南随一の地域です。しかし、私どもの産直には、近いのですが誰も寄ってくれません[たらーっ(汗)]観光客は、菜の花の見物が目的ですからしょうがないですね。そんな時は、いつも会場へ直接野菜を持って行って出張販売します[パンチ]この辺は、ざ~と昔船着き場だったんですよ」と教えて頂きました。 

旗、旗.jpg 

なの花は、地元藤田地区の方々が自由に出品し、販売しています。お客様は、白石市、亘理町、柴田町、大河原町、丸森町、地元角田市内の方々です。東日本大震災以降、原発の影響で風評被害もあり仙台市からのお客様は遠のいておりいまだに震災前の顧客は戻っていないようです。

なの花 案内看板.jpg 

朝早くから、生産者が出品物を運んで来ていました[車(RV)]市内のお客様は、「今、野菜が高いからこういう風にして売って頂くのは本当にありがたい。採りたての新鮮野菜、スーパーなどから買ってられないです。ありがたいね[猫]」とおっしゃていました。

屋台.jpg

買い物に来た方に尋ねました。今日は、どちらからいらっしゃいましたか、「丸森です。丸森の産直市場は、原発の影響で閉店しましたからね[あせあせ(飛び散る汗)]んだがらこっちまで来て買うのです」とおっしゃていました。

直売所.jpg

皆で暖をとり談笑しながら、さつま芋を焼いているひと時です。小生も焼いたさつま芋をご馳走になりました[犬]甘みがあり焼きたてのホカホカは大変美味しかったです[手(チョキ)]たき火の煙が、煙くて涙が出てきました。談笑が楽しいひと時なようでした[るんるん]

 囲炉裏を囲む.jpg

「つけもの」の作り方が大変上手な方々の代表です[ハートたち(複数ハート)]

つけもの処 よつば.jpg

 いちご栽培の森様が丹精込めて作った美味しいいちご。1パック500円、いちごは3月~5月が旬(しゅん)、今どきのいちごは高い値段で取引されます。小生も買って食べましたが、甘い、完熟したいちごは美味しい[黒ハート]

いちごパック500円.jpg

新鮮な、完熟いちごをどうぞお召し上がり下さいませ[黒ハート] 

綺麗ないちご2.jpg 

 エシャロット 100円

ああずき100円.jpg 

 ロマネスコ100円 ロマネスコは、イタリア語の呼び名でカリフラワーの一種。茹でる、煮る、炒めるなどサラダやピクルスなどにも調理されます。牛乳や豆乳と合わせてスープにもあいます。

カリフラワー.jpg

キャベツ 100円

キャベツ.jpg

つぼみ菜 50円

芋がら300円.jpg

長芋 50円

長芋 んめ~.jpg

柚子 100円

柚子、ゆず.jpg

相変わらず煙の方向が定まらず煙いのでそっち、こっち逃げながら取材しました[ふらふら] 

たき火で懇談.jpg 

事務所に顔を出してみました。お客様は、どちらから来ていらっしゃるのですか・・・「いろんなところから買いに来てもらっていいるね。直売所巡りをされている方もいますしね。亘理の仮設住宅の方々が良く買い求めています。ごぼうは、甘くて美味しい。青森産より、角田産の方がとても美味しいから東京へいつも送っています。長芋、いちごなども美味しいよ。」と自慢げに話してくれました。 

ちょと一休み.jpg

生がきは終わり、干し柿になりました。 100円

干し柿.jpg

綺麗な人参、甘いです。体力がパワーUPします。 100円 

人参.jpg

産地直売  なの花  電話0224-62-0334 

営業時間  9:00~15:00 (土・日曜日)

取扱い品  野菜・漬物

店自慢   とれたて新鮮、朝もぎ野菜

住所    角田市藤田字新東中谷地203

 

 
 
 
 
 
 
 

2014.01.16

角田市枝野のコミュニュテイ-広場「前原(まえばら)直売所」の皆んな元気よ!

こんにちは!こめ男爵です。
平成18年5月3日に地域のコミニュティー広場として「たんぽぽ」を開業したそうです。設立時の会長さんが、遠藤喜久寿(えんどうきくじ)さん、地元のコミニュケーションの場所として設立したそうです。地元の皆様から長年親しまれてきましたが、NPO法人にするということで昨年4月「たんぽぽ」を解散、名称を新たに「前原(まえばら)直売所」に変更、再スタートを切りました。
看板.jpg 
これまで通り、地元のお茶のみ場所、憩いの場所として親しまれています。直売所を運営している方は、皆70歳以上の方々ですが、元気に活躍しています[手(チョキ)] 「今の若い人は、野菜作らないしね。地域に若い人もいらっしゃいますが、働きに出ているしね。子供も少ないし、このままでは枝野が過疎地になりますよ」と会長さんが心配げに話されていました。
案内旗.jpg 
 小生も梅干しやら、野菜、里芋、柿を買ってきました。みな、新鮮で美味しかったですね[exclamation]
梅干しパック.jpg 
 採りたての人参がとても美味しかったです!人参、林檎は、体の免疫力をアップさせるそうですね[グッド(上向き矢印)]
人参.jpg 
柿も新鮮で大変美味しいかったです[わーい(嬉しい顔)]
みかん.jpg
 山形名産の葉もので角田で栽培、収穫し漬物にして食べます。香りもよく大変好評です[ぴかぴか(新しい)]
なっぱあ100円.jpg 
 サラダごぼうは、普通のごぼうより柔らかいです。すぐにサラダでも食べられます。又、ごぼうのから揚げも美味しいです[るんるん]
山芋.jpg 
 ブロッコリーは、美肌をつくります。高血圧にも良いし、マヨネーズをつけて食べると美味しいですよ[揺れるハート]
つぶつぶ野菜.jpg 
産直市場の中央に、「一笑一若(いっしょういちじゃく)、一怒一老(いちどいちろう)」という書き初めがありました。話を聴いてみると、「これは、お客様が持ってきてくれた貴重なものです。店の標語にしています。やはり笑顔が一番だね。皆が集まると必ず健康の話になるんです。ストレスになっていること、リュウマチのこと、3.11東日本大震災の心のケアなど皆でワイワイ喋っているのです。地域の憩いの場としたく楽観主義で生きましょうと語り合っています。」と笑いながら話してくれました[わーい(嬉しい顔)] 
一笑一若 一怒一老.jpg 
 
是非、お茶のみに「前原直売所」に足を延ばして下さい。ワイワイとお喋りに来てけらいん。待ってるよ[手(パー)][ハートたち(複数ハート)]
 
主な取扱商品  各種農産物、ひとめぼれ・こしひかり、手作りこんにゃく、竹細工
           野菜苗、花の苗等
 
営業日      毎週 土曜日・日曜日
 
営業時間     午前8時 から 午後12時まで 
 
場所        〒981-1504 角田市枝野前原89-3
  
 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。